こんにちは、BYD SEALION 7に乗っているEV-Cowboyのニックです。2026年9月29日、BYDのコンパクトSUV「ATTO 3」が大きく生まれ変わり、新型「ATTO 3 EX」として全国のBYD正規ディーラーで発売されました。ニュースを見た瞬間、「え、これSEALION 7を食っちゃうんじゃない?」と思わず声が出たくらい、中身がガラッと変わっています。

出典:BYD公式ホームページ
航続距離は旧型の470kmから最大620kmへ、駆動方式は前輪駆動から後輪駆動へ。しかも0-100km/h加速4.0秒のAWDモデルまで追加されました。一方で、価格はRWDモデルで437万8,000円と、SEALION 7より60万円ほど安いんです。そうなると、「SEALION 7とどっちがいいの?」「旧型とは何が違うの?」「同じくらいの値段の日本車と比べてどうなの?」と気になりますよね。
そこでこの記事では、SEALION 7に毎日乗っているオーナー目線で、ATTO 3 EXのスペックを旧型ATTO 3、SEALION 7、そして日産リーフやトヨタbZ4Xなどの日本車ライバルと、車幅・航続距離・充電・価格・補助金まで数字でまるごと比較しました。
- ATTO 3 EXの価格と旧型からの進化点
- SEALION 7との車幅・航続距離・充電の違い
- リーフやbZ4Xなど日本車ライバルとの差
- 補助金をふまえた実質価格と選び方
ニックATTO 3 EX、正直スペック表を見てビビったぜ😳 航続620kmってオレのSEALION 7(590km)より長いんだからな!今日はSEALION 7オーナーのプライドをいったん脇に置いて、ガチで比べていくぜ🤠


ATTO 3 EXの性能と旧型ATTO 3との違い
まずは、ATTO 3 EXがどんなクルマなのかを押さえておきましょう。価格や発売日といった基本情報から、航続距離、走り、装備の順に、旧型ATTO 3と比べながら見ていきます。「名前にEXが付いただけのマイナーチェンジでしょ?」と思っていると、かなり驚くはずですよ。
ATTO 3 EXの価格と発売日
ATTO 3 EXは、2026年9月29日(火)から全国のBYD正規ディーラーで販売がスタートしました。グレードは後輪駆動の「ATTO 3 EX」と、四輪駆動の「ATTO 3 EX AWD」の2つです。
| グレード | 駆動方式 | 航続距離(WLTC) | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| ATTO 3 EX | 後輪駆動(RWD) | 620km | 437万8,000円 |
| ATTO 3 EX AWD | 四輪駆動(AWD) | 550km | 487万3,000円 |
旧型ATTO 3は、2025年4月の値下げで418万円になっていました。つまり、EXは旧型より約20万円アップで、航続距離が150kmも伸びたことになります。1kmあたりで考えると、むしろ割安になったと感じる人も多いかもしれません。
ちなみに「EX」には、「EXTEND(生活を広げる)」「EXPLORE(選択肢を広げる)」「EXPERIENCE(体験を広げる)」という3つの意味が込められているそうです(出典:BYD JAPAN公式プレスリリース)。
航続距離620kmと充電性能の進化
いちばんの進化ポイントは、やっぱり航続距離です。バッテリー容量が58.56kWhから74.88kWhへ約28%アップし、一充電走行距離はRWDで620km、AWDで550km(いずれもWLTCモード)になりました。
さらに、電費(1kmを走るのに使う電気の量)も良くなっています。旧型が139Wh/kmだったのに対して、ATTO 3 EXのRWDは135Wh/km。数字が小さいほど省エネなので、バッテリーが大きくなって重くなったのに、少ない電気で走れるようになったわけです。
充電まわりも抜かりありません。急速充電の最大受電能力は85kWから100kWへアップ。そのうえ、充電前にバッテリーを温めておく「充電予熱機能」が新たに付きました。冬の朝、冷えきったバッテリーだと急速充電のスピードがガクッと落ちるのはEVあるあるなので、これはかなりうれしい装備です。
用語メモ:WLTCモードとは?
市街地・郊外・高速道路の走り方を平均的に組み合わせた、国際的な測り方のことです。実際の航続距離は、エアコンの使い方や気温、スピードで変わります。特に真冬の高速道路では、カタログ値よりかなり短くなることもあるので、余裕をもった充電計画を立てておくと安心ですよ。
RWD化とAWD追加で走りが別物に
旧型ATTO 3は前輪駆動(FF)でしたが、ATTO 3 EXは後輪駆動(RWD)に変わりました。SEALION 7と同じく、後ろのタイヤでクルマを押し出す方式です。前輪はハンドル操作に専念できるので、カーブでの自然な曲がり方や、発進時のスムーズさに差が出やすいんですよ。
モーターの最高出力も150kWから230kW、最大トルクは310N・mから380N・mへと大幅にパワーアップ。0-100km/h加速は旧型の7.9秒から5.5秒まで縮まりました。230kW・380N・mという数字は、実はSEALION 7のRWDとまったく同じです。
そして新たに追加されたAWDモデルは、前に100kW、後ろに230kWのモーターを積み、システム最高出力330kW・最大トルク560N・mを発揮します。0-100km/h加速は4.0秒。コンパクトSUVとしては、はっきり言ってやりすぎなくらいの速さです。雪道やキャンプ場の砂利道に行く人にとっては、四輪駆動という選択肢ができたこと自体が大きいでしょう。
足まわりも、フロントがデュアルボールジョイント式マクファーソンストラット、リアが5リンク式サスペンションへと一新されました。パワーが上がったぶん、しっかり受け止められるように作り直されているわけです。
装備の進化とAWD専用の温冷庫
装備の充実ぶりも見逃せません。旧型から追加・強化された主な装備はこちらです。
・95Lのフロントトランク(フランク)を新設。後ろの荷室も440Lから490Lに拡大
・前席シートベンチレーション(3段階)とステアリングヒーターを追加
・スマホのワイヤレス充電が15Wから50W(冷却ファン付き)に
・メーターが5インチから8.8インチに大型化
・フロントと前席ドアに防音ガラス
・ドライバーモニタリングシステム(DMS)と幼児置き去り検知システム(CPD)を新搭載
・運転支援のセンサーをミリ波レーダー3つから5つに強化
なかでも話題なのが、AWDモデルだけに付く4.5Lの車載温冷庫です。前席のセンターコンソールに組み込まれていて、冷蔵はマイナス6℃〜6℃、保温は35℃〜50℃に設定できます。BYDが日本で売るクルマとしては初めての装備で、夏のドライブで冷たいお茶を飲めたり、冬は温かい缶コーヒーをキープできたりと、ロングドライブ派にはたまらないですよね。
さらにAWDにはヘッドアップディスプレイとサングラスケースも付きます。RWDとの価格差は49万5,000円なので、「AWDの走り+快適装備」にこの差額を払う価値があるかどうかが、グレード選びの分かれ目になりそうです。


出典:BYD公式ホームページ



温冷庫はAWDだけの特権なんだよな〜😅 RWDを選ぶなら、後付けのポータブル冷蔵庫をラゲッジに積んでおくのもアリだぜ!キャンプや車中泊派には特におすすめだ🧊
旧型ATTO 3との違いを比較表で確認
ここまでの内容を、旧型ATTO 3との比較表にまとめました。ボディサイズは据え置きなのに、中身はほぼ別のクルマになっているのがよく分かると思います。
| 項目 | 旧型ATTO 3 | ATTO 3 EX | ATTO 3 EX AWD |
|---|---|---|---|
| 駆動方式 | 前輪駆動 | 後輪駆動 | 四輪駆動 |
| 全長×全幅×全高 | 4,455×1,875×1,615mm(3モデル共通) | ||
| ホイールベース | 2,720mm(3モデル共通) | ||
| 車両重量 | 1,750kg | 1,880kg | 1,990kg |
| バッテリー容量 | 58.56kWh | 74.88kWh | 74.88kWh |
| 航続距離(WLTC) | 470km | 620km | 550km |
| 電費(WLTC) | 139Wh/km | 135Wh/km | 154Wh/km |
| 最高出力 | 150kW | 230kW | 330kW |
| 0-100km/h加速 | 7.9秒 | 5.5秒 | 4.0秒 |
| 急速充電 | 85kW | 100kW | 100kW |
| 荷室(後ろ/前) | 440L/なし | 490L/95L | 490L/95L |
| 最小回転半径 | 5.35m(3モデル共通) | ||
| 価格(税込) | 418万円 | 437万8,000円 | 487万3,000円 |
注意したいのは、充電口の位置が右前から右後ろに移動している点です。旧型から乗り換える人や、自宅の駐車場に普通充電器を付けている人は、ケーブルが届くかどうかを事前にチェックしておきましょう。
もうひとつ、車両重量が130〜240kg増えているのも見逃せないポイントです。立体駐車場の重量制限は2,000kg前後のところもあるので、AWDの1,990kgはギリギリになるケースがあります。



充電口が右後ろに変わったのは要チェックだぜ⚠️ 急速充電スタンドによっては「頭から入れる」か「バックで入れる」かで、ケーブルの届き方が全然違うからな。SEALION 7も右後ろだから、オレはいつもバック駐車で充電してるぜ🔌
ATTO 3 EXをSEALION 7や日本車と比較
ここからは、いよいよライバル比較です。まずは同じBYDのSEALION 7と、車幅・航続距離・充電・価格の4つの視点で比べます。そのあとで、同じ400万円台のEVとして候補に挙がりやすい日産リーフ、トヨタbZ4X、スズキeビターラとも比べてみましょう。
SEALION 7とのサイズと車幅の違い
SEALION 7はクーペSUVと呼ばれる、背中がなだらかに傾いたスタイルのSUVです。ATTO 3 EXと並べると、ひと回りどころかふた回り近く大きいんですよ。
| サイズ | ATTO 3 EX | SEALION 7 | 差 |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,455mm | 4,830mm | 375mm |
| 全幅(車幅) | 1,875mm | 1,925mm | 50mm |
| 全高 | 1,615mm | 1,620mm | 5mm |
| ホイールベース | 2,720mm | 2,930mm | 210mm |
| 最小回転半径 | 5.35m | 5.9m | 0.55m |
| 荷室(後ろ/前) | 490L/95L | 500L/58L | フランクはATTO 3 EXが大きい |
私が毎日SEALION 7に乗っていて一番気をつかうのは、全長よりも車幅1,925mmです。スーパーの駐車場で隣のクルマとの間がギリギリになったり、細い住宅街で対向車とすれ違うときにヒヤッとしたりするのは、正直よくあります。
その点、ATTO 3 EXは5cm細くて、全長も37.5cm短い。最小回転半径5.35mはSEALION 7より55cmも小さいので、Uターンや車庫入れがぐっとラクになります。ただし、ATTO 3 EXも全幅は1,875mmあるので、「幅1,850mmまで」の機械式駐車場には入らない点は覚えておいてください。マンションの駐車場を使う人は、ここが最初の関門になりますね。
一方で、後席の足元の広さはホイールベースが21cm長いSEALION 7に分があります。家族4人でよく遠出するならSEALION 7、夫婦2人や子どもが小さいうちはATTO 3 EXでも十分、というのが私の感覚です。
航続距離や電費と充電を比べる
次に、EV選びでいちばん気になる航続距離と充電を比べます。
| 項目 | ATTO 3 EX(RWD) | SEALION 7(RWD) |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 74.88kWh | 82.56kWh |
| 航続距離(WLTC) | 620km | 590km |
| 電費(WLTC) | 135Wh/km | 161Wh/km |
| 急速充電(最大) | 100kW | 105kW |
| 車両重量 | 1,880kg | 2,230kg |
バッテリーはSEALION 7のほうが大きいのに、航続距離はATTO 3 EXが30km上回っています。理由はシンプルで、ATTO 3 EXのほうが350kgも軽く、電費が約16%良いからです。同じ100kmを走るのに使う電気は、ATTO 3 EXが約13.5kWh、SEALION 7が約16.1kWh。急速充電の料金は使った電気や時間で決まるので、長く乗るほど充電代にも差が出てきます。
急速充電の最大受電能力は、ほぼ互角です。参考までに、私のSEALION 7は150kW級の急速充電器で30分に約46kWh、90kW級で約42kWh入りました。ATTO 3 EXは最大100kWなので、90kW級の充電器なら似たような感覚で使えるはずです。高速道路のサービスエリアで30分充電すれば、次の目的地まで十分走れる量が入りますよ。
価格差と装備で見るコスパ
SEALION 7は2026年7月に価格改定があり、現在はRWDが498万3,000円、AWDが575万3,000円です。ATTO 3 EXと並べると、こうなります。
| 比較 | ATTO 3 EX | SEALION 7 | 価格差 |
|---|---|---|---|
| RWD | 437万8,000円 | 498万3,000円 | 60万5,000円 |
| AWD | 487万3,000円 | 575万3,000円 | 88万円 |
RWD同士なら60万円以上、AWD同士なら88万円もATTO 3 EXが安い計算です。しかも航続距離はATTO 3 EXのほうが長く、モーター出力はRWD同士で同じ。数字だけ見ると、コスパはATTO 3 EXの圧勝と言っていいでしょう。
では、SEALION 7に差額分の価値はないのか。そうとも言い切れません。SEALION 7は、ボディが大きいぶん室内の開放感や高速道路での落ち着き、静かさでひとつ上のクラスの乗り味です。パノラマルーフの広さや内装の質感も、実車に座ると「なるほど、ここにお金がかかってるのか」と納得できる部分があります。
言い換えると、ATTO 3 EXは「数字で選ぶ人のベストバイ」、SEALION 7は「クルマで過ごす時間の心地よさに払う人向け」。どちらが正解というより、何を重視するかで答えが変わる関係ですね。
日産リーフやbZ4Xとのライバル比較
ATTO 3 EXと同じ400万円台で買えるEVとして、日本車からは日産リーフ(B5)、トヨタbZ4X、スズキeビターラが候補に挙がります。主なグレード同士を比べてみましょう。
| 車種・グレード | 価格(税込) | バッテリー | 航続距離(WLTC) | 全幅 |
|---|---|---|---|---|
| BYD ATTO 3 EX | 437万8,000円 | 74.88kWh | 620km | 1,875mm |
| 日産リーフ B5 S | 438万9,000円 | 55kWh | 521km | 1,810mm |
| トヨタbZ4X G(FWD) | 480万円 | 57.7kWh | 544km | 1,860mm |
| スズキeビターラ Z(2WD) | 448万8,000円 | 61kWh | 520km | 1,800mm |
車両価格と航続距離だけで比べると、ATTO 3 EXが頭ひとつ抜けています。ほぼ同じ価格のリーフB5 Sより約100km長く走れて、bZ4Xの入門グレードより40万円以上安い。バッテリー容量も、このクラスではいちばん大きいです。
ただし、日本車には日本車の良さがあります。リーフやeビターラは全幅が1,800mm台前半なので、幅1,850mm制限の機械式駐車場にも入れやすいサイズ感。全国どこにでもあるディーラー網や、何かあったときにすぐ相談できる安心感も、長く乗るうえでは大事な要素でしょう。
補助金の差で実質価格はどう変わる
ここが、ATTO 3 EXを検討するうえでいちばん見落としてはいけないポイントです。2026年4月から国のCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)の決め方が変わり、BYD車は一律15万円に大きく減りました。一方、日本車はリーフが129万円、bZ4Xが130万円、eビターラが127万円と、手厚い金額になっています。
| 車種 | 車両価格 | 国の補助金 | 補助金を引いた目安 |
|---|---|---|---|
| ATTO 3 EX | 437万8,000円 | 15万円(見込み) | 約422万円 |
| リーフ B5 S | 438万9,000円 | 129万円 | 約310万円 |
| bZ4X G(FWD) | 480万円 | 130万円 | 約350万円 |
| eビターラ Z(2WD) | 448万8,000円 | 127万円 | 約322万円 |
こうして補助金を差し引くと、立場が一気に逆転します。リーフB5 Sとの実質価格の差は、なんと約110万円。航続距離の約100kmの差に、この金額を払えるかどうかがポイントになりそうです。
補助金についての注意点
ATTO 3 EXは発売されたばかりの新しい型式のため、補助金の対象になる時期や金額は、この記事を書いた時点では公表されていません。表の15万円は、現在のBYD車が一律で受けられる金額をもとにした見込みです。また、東京都のように自治体の補助金が上乗せされる地域もあります。金額はあくまで一般的な目安として見てください。
とはいえ、BYDは販売店独自の値引きや低金利ローンのキャンペーンをよく実施しています。補助金の差をどこまで埋めてくれるかは、見積もりを取って比べてみるのがいちばん確実ですよ。
ATTO 3 EXとSEALION 7の選び方
ここまでの比較をふまえて、どんな人にどのクルマが合うのかをまとめてみます。
ATTO 3 EXがおすすめな人
・500km以上のロングドライブに行く機会が多い
・SEALION 7ほどの大きさはいらないけれど、航続距離は妥協したくない
・雪道やアウトドアで四輪駆動が欲しい(AWD)
・車両価格そのものを抑えつつ、装備も充実させたい
SEALION 7がおすすめな人
・家族4〜5人で乗ることが多く、後席の広さを重視したい
・高速道路での静かさや、上質な乗り心地にこだわりたい
・クーペSUVのスタイルに惚れている
日本車を選んだほうがいい人
・補助金を最大限に使って、実質価格をとにかく下げたい
・幅1,850mm制限の機械式駐車場を使っている
・近くにBYDのディーラーがない
今のクルマから乗り換えるなら、まずは愛車がいくらで売れるのかを知っておくと、予算の見通しがグッと立てやすくなります。ディーラーの下取りだけで決めてしまうと、数十万円単位で損をすることもあるので、買取店の相場もチェックしておきましょう。
「一気に400万円以上払うのはちょっと…」という人は、月々定額で乗れるカーリースで乗り出し費用を比べてみるのもひとつの手です。



オレはSEALION 7を買ったとき、前のフォレスターを買取店で売って、ディーラー下取りの倍くらいの値段がついたんだぜ😆 乗り換えを考えてるなら、まずは相場を知っておくのが絶対おすすめだ!
ATTO 3 EXに関するよくある質問(FAQ)
Q1. ATTO 3 EXと旧型ATTO 3のボディサイズは同じですか?
A. はい、全長4,455mm・全幅1,875mm・全高1,615mm・ホイールベース2,720mmと、外寸は旧型と同じです。ただし車両重量はRWDで130kg、AWDで240kg重くなっています。また充電口の位置が右前から右後ろに変わっているので、駐車場での充電のしかたは確認しておくと安心です。
Q2. ATTO 3 EXのRWDとAWDはどちらを選ぶべきですか?
A. 街乗りや高速道路がメインなら、航続距離が70km長く、価格も49万5,000円安いRWDで十分だと思います。雪国に住んでいる人や、キャンプ場など路面の悪い場所によく行く人、車載温冷庫やヘッドアップディスプレイが欲しい人はAWDを選ぶと満足度が高いですよ。
Q3. ATTO 3 EXはSEALION 7より航続距離が長いのですか?
A. RWD同士で比べると、ATTO 3 EXが620km、SEALION 7が590km(どちらもWLTCモード)なので、ATTO 3 EXのほうが30km長いです。バッテリー容量はSEALION 7のほうが大きいものの、ATTO 3 EXは車体が軽く電費が良いため、この結果になっています。
Q4. ATTO 3 EXは機械式駐車場に入りますか?
A. 全幅が1,875mmあるため、幅1,850mmまでの機械式駐車場には入りません。最近はハイルーフ対応で幅1,900mm以上に対応した駐車場も増えていますが、車両重量の上限もあわせて確認が必要です。AWDは1,990kgあるので、重量制限2,000kgの駐車場だとかなりギリギリになります。
Q5. ATTO 3 EXにも国の補助金は出ますか?
A. 発売直後のため、補助金の対象時期や金額はまだ公表されていません。2026年度は現在販売中のBYD車が一律15万円なので、同じくらいの金額になる可能性があります。リーフやbZ4Xなどの日本車は120万円台〜130万円の補助金が出るので、実質価格で比べることが大切です。
ATTO 3 EXを徹底比較したまとめ
最後に、この記事のポイントを振り返っておきます。
- ATTO 3 EXは2026年9月29日発売、価格はRWD437万8,000円・AWD487万3,000円
- 旧型よりバッテリーが約28%大きくなり、航続距離は470kmから最大620kmへ
- 前輪駆動から後輪駆動に変わり、AWDは0-100km/h加速4.0秒の俊足
- SEALION 7より車幅が50mm細く、RWD同士で約60万円安いのに航続距離は30km長い
- 車両価格と航続距離では日本車ライバルを上回るが、補助金を引くと実質価格は逆転する
- 全幅1,875mmなので、幅1,850mm制限の機械式駐車場には入らない
ATTO 3 EXは、「コンパクトなサイズで、SEALION 7並みかそれ以上に走れるEV」という、ありそうでなかったポジションのクルマになりました。一方で、補助金の差を考えると、日本車と実質価格で比べる冷静さも必要です。気になった人は、まずディーラーで試乗して、RWDの軽快さとAWDのパワーを体感してみてください。数字だけでは分からない発見が、きっとあるはずですよ。



比べてみて改めて思ったのは、ATTO 3 EXは「小さいSEALION 7」じゃなくて「別の正解」だってことだな!
今後のAtto3 EXの話題にもチェックしていくから、これからもBYDの新車について紹介していく予定なのでお楽しみに!
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