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SEALION 7のカーリースは経費で落とせる?個人事業主の実際

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こんにちは、EV-Cowboyのニックです。

BYD SEALION 7に乗りながら、こうしてブログを書いています。

そんな私がふと気になったのが、これです。「個人事業主なら、SEALION 7のリース代って経費で落とせるんだろうか?」。きっかけは、フリーランスで働く友人から受けた相談でした。500万円クラスのEVを現金で買うのは重いし、減価償却を6年かけて追いかけるのも面倒。だったら月額に均して、そのまま経費にできたら楽ですよね。

会社員の私には確定申告の実務がないぶん、最初は「リースにすれば全部経費でしょ」くらいに考えていました。ところが調べていくと、思っていたのと違う部分がいくつも出てきます。無条件で全額経費、という話ではありません。とはいえ、押さえるところを押さえれば購入より帳簿がずいぶん軽くなるのも事実でした。

この記事では、SEALION 7をカーリースで使うときの経費の考え方を、会社員の私が調べていった順番のままお話しします。読み終わるころには、あなたの使い方なら購入とリースのどちらが噛み合うか、その判断材料がそろっているはずですよ。

  • SEALION 7のリース料が経費になる範囲
  • 家事按分の決め方と記録の残し方
  • 購入・ローン・リースの帳簿の違い
  • 契約前に確認したい距離と残価の条件

月額は、グレード・年数・走行距離・オプションで大きく変わります。まずは頭金なし条件でSEALION 7の概算を出しておくと、経費の話が一気に具体的になりますよ。

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目次

SEALION 7のカーリースと経費の基本

まずは仕組みの話からいきましょう。ここを飛ばして「月額いくら」だけで比べると、あとから残価や距離のところでつまずきます。カーリースがなぜ購入より月々の負担が軽く見えるのか、そして会計上どう扱われるのか。この2つを先に押さえておくと、あとの判断がぐっと楽になります。

カーリースの月額が安く見える理由

カーリースの月額は、車両価格をそのまま契約月数で割ったものではありません。契約満了時にその車がいくらで売れそうかという金額、いわゆる残価をあらかじめ差し引いて、残った分だけを分割しています。だから同じSEALION 7でも、ローンで組んだときより月々の数字は小さく出るわけです。

加えて、自動車税・自賠責保険・重量税・車検費用といった、購入なら別々のタイミングで飛んでくる支出が月額の中にまとめられています。この「まとめられている」という部分が、個人事業主にとってはけっこう効きます。年に一度どかんと来る自動車税を資金繰りに織り込む必要がなくなりますし、記帳のときも同じ科目に同じ金額を毎月立てるだけで済むからです。

一方で、車はあなたのものにはなりません。所有権はリース会社にあり、あなたはその車を使う権利にお金を払っている。この一点を理解しているかどうかで、後半に出てくる残価精算や改造制限の話の受け止め方がまるで変わります。

リースを「借りる」と言うと抵抗を感じる方もいます。ただ、事業の道具として見れば、事務所を借りるのと発想は同じです。所有することそのものに価値を置くのか、使えることに価値を置くのか。そこの好みが最初の分かれ道になります。

SEALION 7の価格と装備をおさらい

経費の話に入る前に、対象となる車の数字を確認しておきます。SEALION 7は2025年4月に国内販売が始まったクロスオーバーEVで、日本仕様はRWDとAWDの2グレード構成です。

項目SEALION 7(RWD)SEALION 7 AWD
メーカー希望小売価格(税込)4,950,000円〜5,720,000円〜
一充電走行距離(WLTC)590km540km
0-100km/h加速6.7秒4.5秒
バッテリー容量82.56kWh(ブレードバッテリー)
ボディサイズ全長4,830×全幅1,925×全高1,620mm/ホイールベース2,930mm
乗車定員5名

500万円前後という価格帯は、個人事業主が事業用車として構えるにはなかなかの金額です。現金で買えば、その分だけ手元資金が減ります。ローンなら資金は残りますが、元本の返済は経費になりません。この「支払っているのに経費にならない部分がある」という感覚が、リースを検討するきっかけになる方は多いですね。クルマそのものの使い勝手については2か月乗って分かった本音レビューにまとめているので、車選びの段階ならそちらもどうぞ。(出典:BYD Auto Japan「BYD SEALION 7」

ちなみに私の場合、平日の通勤と週末のドライブを合わせて、月にだいたい500kmから1,000kmくらい走ります。この数字が後半の走行距離の話に直結してくるので、あなたも自分の月間走行距離をざっくり思い浮かべながら読み進めてみてください。

購入・ローン・リースの経費の違い

ここが本題です。同じ「事業でSEALION 7に乗る」でも、買い方によって帳簿の姿はまったく変わります。

買い方会計上の扱い経費になる部分
現金購入車両を固定資産に計上し、耐用年数に応じて減価償却各年度の減価償却費、税金・保険・整備費など
ローン購入車両は資産計上。借入金は負債として計上減価償却費と支払利息。元本返済は経費にならない
カーリース資産計上せず、支払ったリース料を期間の費用として処理事業使用分のリース料

新車の普通乗用車は、法定耐用年数が6年とされています。つまり現金で買っても、その年に500万円を丸ごと経費にできるわけではなく、6年に分けて少しずつ落としていく形です。「今期は利益が出たから車を買って節税」という発想が思ったほど効かないのは、これが理由ですね。

ローンの場合はもう少しややこしくて、毎月の返済額のうち経費になるのは利息部分だけ。元本は借りたお金を返しているだけなので、費用ではありません。ここを勘違いしたまま資金計画を立てると、「思ったより利益が残って税額が跳ねた」という事故が起きます。

それに対してカーリースは、支払った月額をその期の費用として処理しやすいのが持ち味です。資産計上も減価償却の計算もなく、月々同じ金額が同じ科目で並ぶ。帳簿の見た目がとにかく素直になります。ただし、ここには大きな条件が付きます。

リース料が全額経費にならない条件

「リースなら全額経費」という言い方をよく見かけますが、これは事業専用で使っている場合の話です。プライベートでも同じ車に乗るなら、その分は経費から外さなければいけません。所得税では、事業と生活の両方にかかる支出を家事関連費と呼び、事業に必要な部分を明らかに区分できるときにだけ、その部分を必要経費にできると考えます。

ここを間違えると指摘されます

週末に家族を乗せてスーパーへ行く。実家に帰省する。こうした使い方が普通にあるなら、その車は事業専用ではありません。にもかかわらずリース料を100%経費に入れていると、税務調査で真っ先に見られます。金額が大きいぶん、指摘されたときの影響も大きくなります。

逆に言えば、按分の根拠さえきちんと持っていれば、堂々と経費に入れられるということでもあります。大事なのは全額かどうかではなく、その割合を説明できるかどうか。次で具体的なやり方を見ていきましょう。

家事按分の決め方と記録の残し方

按分の基準としてよく使われるのは、走行距離と使用日数の2つです。車の場合、私は距離ベースをおすすめしています。理由は単純で、EVは走った分だけ電費として数字が残るからです。

たとえば月に1,500km走って、そのうち1,050kmが打ち合わせや撮影、納品といった事業の移動だったとします。この場合の事業使用割合は70%。リース料が月8万円なら、5万6,000円を経費、残り2万4,000円を事業主貸として処理する形になります。電気代や充電料金、駐車場代も同じ割合で按分すれば、全体の筋が通ります。

問題は、その70%をどう証明するかです。実際にやるとしたら次の3つで、どれも手間はほとんどかかりません。

ひとつ目は、車載ナビとスマホの位置情報履歴を残しておくこと。SEALION 7は総走行距離が車内で確認できますから、月初と月末に写真を撮っておくだけでも月間走行距離の裏付けになります。

ふたつ目は、簡易的な運転記録。日付、行き先、目的、往復距離を1行で書くだけのメモを、クラウドの表計算に残しています。

3つ目は充電記録です。充電サービスの利用履歴には日時と場所が残るので、移動の実態と突き合わせやすいです。充電にいくらかかっているかは長距離ドライブの充電料金をまとめた記事で実額を出しているので、電気代の按分を考えるときの目安になります。

この程度でも、「なんとなく7割」ではなく「記録に基づいて7割」に変わります。按分割合そのものより、根拠があるかどうかのほうがずっと重要ですよ。

◆ニックのワンポイントアドバイス

按分率は、年度の途中でころころ変えないほうがいいです。繁忙期だけ90%にして閑散期は50%、というやり方は理屈としては正しいのですが、説明が煩雑になりますし、記録の作り込みも大変。年間の実績をならして一定の割合を置き、期末に大きくずれていたら翌年から見直す。この運用がいちばん続きます。

リース料の勘定科目と仕訳の考え方

科目としては「賃借料」を使うのが一般的です。会計ソフトによっては「リース料」という科目が最初から用意されていることもありますし、そちらでも構いません。大切なのは、一度決めた科目を年度の途中で入れ替えないことです。

事業使用割合70%、月額8万円の場合の仕訳を並べるとこうなります。

借方金額貸方金額
賃借料56,000円普通預金80,000円
事業主貸24,000円  

毎月これを繰り返すだけです。減価償却の計算表も、期首と期末の残高チェックも要りません。試しに購入した場合と比べてみると、その差は思った以上にはっきりします。購入なら、取得価額の按分、耐用年数の判定、償却方法の選択、除却時の処理まで付いて回りますからね。

なお、頭金や初期費用を入れる契約にした場合、その支払いをどう扱うかは契約内容によって変わります。契約期間全体に対応する前払いとみなされる場合もあるので、頭金を入れるつもりなら見積もりの段階で確認しておくと安心です。もっとも、後で触れるとおり頭金0円で組めるサービスを選べば、この論点自体が消えます。

事業専用にすると帳簿が楽になる理由

ここまで按分の話をしてきましたが、いちばん楽なのは按分そのものをなくすことです。つまり、プライベート用の車を別に持ち、SEALION 7は事業専用にしてしまう形ですね。

そうすると、リース料も充電料金も、駐車場代も洗車代も、按分の計算なしにそのまま経費として処理できます。記録として残すべきものも減りますし、税理士さんとのやり取りも短くなる。私の周りでも、売上が伸びてきた段階で軽自動車を私用に回し、EVを事業専用にした人がいます。彼いわく「決算前の1週間が別物になった」とのことでした。

もちろん、2台分の維持費という現実的なコストは乗ってきます。ただ、按分の説明に費やす時間と、指摘されるかもしれないという心理的な負担も、事業をやっていく上では立派なコストです。天秤にかける価値はありますよ。

按分にするか事業専用にするかは、月額が分からないと決められません。SEALION 7の希望グレードと想定距離を入れて、まず数字を出してみてください。

SEALION 7の月額をシミュレーションする

入力は数分/頭金なし条件でも試算できます

SEALION 7のカーリース経費で損しない選び方

会計の扱いが分かったら、次は契約の中身です。カーリースで後悔する人のほとんどは、月額の安さだけを見て契約し、走行距離の超過や満了時の精算で総額が膨らんでしまったパターンです。ここからは、契約前に必ず確認しておきたいポイントを順番に見ていきます。

走行距離の上限で経費が膨らむ落とし穴

カーリースには走行距離の上限があります。この上限は残価の前提になっているもので、超えた分は満了時に精算されるのが基本です。事業で車を使う人にとっては、ここがいちばんの要注意ポイントになります。

オリコで乗ーるの場合、月500kmから3,000kmまでを500km単位で選べます。幅があるので大抵は収まりますが、問題は設定を低くするほど月額が下がることです。見積もりの数字を軽くしたくて月1,000kmで組み、実際は毎月1,500km走っていた。この差が5年積み上がると3万kmですから、精算額もそれなりになります。

距離設定の決め方

直近3か月の実走行距離を出して、その平均より1段階上を選ぶ。これが私の考える安全圏です。営業や配送で高速道路を使う頻度が高いなら、さらに余裕を見ておいてください。月額の差は数千円でも、精算のリスクは数万円単位で変わります。

なお、契約年数を長くして残価をほぼゼロに設定し、満了時に車がそのままもらえるタイプのプランもあります。この場合は距離の条件が通常プランと異なることがあるので、長く乗るつもりなら両方の見積もりを並べて比べるのがおすすめです。

残価精算とオープンエンドの注意点

残価の扱いには、大きく2つの方式があります。契約時に残価を明示せず、満了時に差額を請求しないクローズドエンド方式。そして、残価を明示したうえで、満了時の査定額が残価を下回れば差額を負担するオープンエンド方式です。

月額が安く見えるのは後者です。残価を高めに置けるぶん、分割する金額が小さくなるからですね。ただしEVは中古相場の動きが読みにくく、数年後にどうなっているかは誰にも分かりません。バッテリー技術も充電インフラも、この数年で大きく変わってきました。SEALION 7のような比較的新しいモデルなら、なおさら慎重に見ておきたいところです。

差額請求が起きる典型パターン

想定より走りすぎた。事故や傷で査定が落ちた。市場全体で同型車の相場が下がった。このどれかが重なると、満了時にまとまった支払いが発生します。しかもこの精算金は、事業のキャッシュフローが読みにくいタイミングで来ることが多いんですよね。

対策として用意されているのが残価保証のオプションです。条件を満たせば、査定が残価を下回っても差額の負担を避けられます。月額は少し上がりますが、EVで長期契約を組むなら、この上乗せ分は保険料として見ておく価値があると私は考えています。

中途解約オプションを付ける判断

自己都合で途中解約すると、残りの期間分に相当する違約金が発生するのが一般的です。事業の状況が変わって車が不要になった、あるいは車種を変えたくなった。そういうときに身動きが取れないのは、正直つらいです。

オリコで乗ーるには、契約年数に応じた起算日を過ぎれば解約金なしで返せる中途解約オプションがあります。たとえば5年以下の契約なら開始から3年目以降、といった形ですね。未払いがないことや原状回復といった条件は付きますが、売上の波が大きい業種ほど付けておく意味があります。免許返納を前提としたオプションが用意されている点も、長期契約を考えるうえでは安心材料になります。

月額を数千円上げてでも出口を確保しておくか、それとも最安を取って満了まで走り切るか。ここはあなたの事業の見通し次第です。なお任意保険を月額にまとめるかどうかも同時に決めることになりますが、EVの保険料は車種で差が出ます。SEALION 7の任意保険を比較した記事も合わせて見ておくと判断しやすいですよ。私は「3年先の売上が読み切れない」と感じるなら、迷わず付ける派ですね。

オリコで乗ーるがSEALION 7に合う理由

そもそもの話として、国産車に強いリース会社は多いのですが、輸入EVとなると取り扱いが限られることがあります。SEALION 7を候補に入れて比較したいなら、まず扱いがあるかどうかが入り口です。

オリコで乗ーるは、株式会社オリコカーライフが提供する新車カーリースです。2026年4月1日に「SOMPOで乗ーる」から名称が変わりました。頭金や初期費用なしで始められること、国産と輸入車あわせて約300車種を扱うこと、契約年数を新車で1年から9年まで1年単位で選べることが特徴になっています。

年数を細かく刻めるのは、事業用として考えるとかなり効きます。3年で次のEVに乗り換える前提にするのか、9年かけて残価を抑えて総額を下げるのか。同じ車でも、この選択で月々の経費計上額はまるで変わってきますからね。テスラやヒョンデ、BYDといったEVブランドも案内の対象に含まれているので、SEALION 7を現実的な選択肢として並べられるのが実務上の強みです。

一方で、審査がやや厳しめという声もあります。開業して間もない場合や、確定申告の実績が浅い場合は、仮審査の段階で早めに感触を掴んでおくほうがいいでしょう。また、車種や仕様によっては取り扱いできないケースもあります。

SEALION 7の取り扱い可否と月額は、車種検索と見積もりで確認できます。仮審査まで進めておくと、条件の詰め方が具体的になりますよ。

オリコで乗ーるでSEALION 7を見積もる

頭金0円・契約年数1〜9年/約300車種から比較できます

見積もり前に決めておく5項目

見積もりを取るとき、条件がぼんやりしたままだと各社の数字を比べられません。先に次の5つを決めておくと、話が早く進みます。

この5つを先に固める

  • グレード:航続を取るRWDか、加速と安定を取るAWDか
  • 月間走行距離:直近3か月の実績に1段階の余裕を足した数字
  • 契約年数:乗り換え重視なら3〜5年、総額重視なら7〜9年
  • オプション:残価保証、中途解約、メンテナンス、任意保険の有無
  • 使い方:事業専用か兼用か。兼用なら記録方法まで決めておく

他社と比較するときの注意点もひとつ。ボーナス払いを組み込んだ「見かけの月額」で並べても意味がありません。頭金なし、ボーナス払いなし、同じ走行距離、同じメンテナンス範囲。この条件をそろえたうえで、契約期間の総支払額で比べてください。経費としてどれだけ落とせるかを考えるなら、見るべきは月額ではなく総額です。

向く人と向かない人の分かれ目

ここまでの内容をふまえて、どんな人にリースが噛み合うのかをまとめておきます。

リースが向く人購入のほうが向く人
手元資金を事業運転資金に残しておきたい毎月の走行距離が上限を常に超えそう
3〜5年で次のEVに乗り換えたいホイールや内装のカスタムを楽しみたい
減価償却の管理を避けて帳簿を軽くしたい10年以上同じ車に乗り続けるつもり
残価保証で返却時のリスクを抑えたい総支払額の最安をなにより優先したい
事業専用車として経費を分けたい資産として自分の名義で持ちたい

どちらが正解ということはありません。ただ、経費という観点だけで見るなら、按分の手間を減らしたい人と、キャッシュを寝かせたくない人にはリースが噛み合いやすい。逆に、走行距離が読めない人と、車をいじりたい人には向きません。この分け方が、私はいちばんしっくりきています。

カーリースの経費に関するよくある質問(FAQ)

Q1. SEALION 7のリース料は全額経費にできますか?

A. 事業専用で使っているなら、リース料をそのまま経費として処理できます。プライベートでも乗るなら家事関連費にあたるため、事業で使っている割合を出して按分します。走行距離をもとに割合を決めて、その根拠となる記録を残しておくのが基本の形です。

Q2. 個人事業主でもカーリースの審査は通りますか?

A. 個人事業主でも申し込めます。ただし審査では収入の安定性や信用情報が見られるため、確定申告の実績が浅い時期はやや不利になることがあります。仮審査は無料で受けられるので、条件を詰める前に感触を確かめておくと無駄がありません。

Q3. リースの月額はどのくらいになりますか?

A. グレード、契約年数、走行距離の設定、オプションの組み合わせで大きく動きます。同じSEALION 7でも、3年契約と9年契約では月額がまるで違う数字になります。ここは一般論で語っても意味がないので、自分の条件を入れて見積もりを出すのが早いです。

Q4. EVの補助金はリース契約でも使えますか?

A. 制度の年度、契約の形態、申請者が誰になるかによって扱いが変わります。リースの場合は車両の所有者がリース会社になるため、補助金分が月額に反映される形になることが多いです。見積もりの時点で、その扱いがどうなっているかを確認しておいてください。補助金と金利キャンペーンをどう天秤にかけるかはCEV補助金と0%金利を検討したときの記事でも掘り下げています。

Q5. 契約後に解約や乗り換えはできますか?

A. 原則は満了まで継続する契約です。ただし中途解約オプションに加入していれば、契約年数に応じた起算日以降は解約金なしで返せる場合があります。オプションに入っていないと清算金が発生するため、出口が必要そうなら契約時に判断しておきましょう。

SEALION 7のカーリースと経費のまとめ

最後に、この記事の要点をおさらいします。

  • リース料は事業使用分だけが経費。兼用なら走行距離で按分する
  • 購入は減価償却6年、ローンは元本が経費にならない。リースは期間費用で処理が軽い
  • 按分の根拠は運転記録と充電履歴で残す。割合より説明できるかが大事
  • 走行距離の設定は実績より1段階上。残価精算はオプションで備える
  • 比較は月額ではなく、条件をそろえた総支払額で見る

SEALION 7は、航続距離と室内の広さ、そして価格のバランスが取れた中大型EVです。購入すれば資産として手元に残りますが、初期費用の重さと数年後のリセールの読みにくさは付いて回ります。カーリースは、その読みにくさを期間と距離とオプションの設計に置き換える方法だと考えると、しっくりくるのではないでしょうか。

経費という観点でいえば、帳簿の軽さは間違いなくリースに分があります。あとは、あなたの走り方と乗り換えの計画がその設計に収まるかどうか。それを判断するには、まず自分の条件での月額を知るところからです。

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本記事は2026年9月時点の一般的な情報をもとにしています。価格・補助金・取扱車種・審査条件・税務上の取り扱いは変更されることがあります。

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