はじめに
愛車 BYD SEALION 7 のオーナーであり、ガジェットをこよなく愛する私が使用しているAI Boxにおいて、フラッグシップモデルとして君臨するCarlinkit Tbox Ultraと、根強い人気を誇るOttoAibox i3。どちらも公式サイトでは4万円〜5万円台というハイエンドな価格帯でありながら、そのキャラクターは驚くほど異なります。
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この2大巨頭を徹底的に解剖します。今回は、多くのユーザーが気になっている「nasne (torne)」と「miyotto (Panasonic)」の車内テレビ視聴体験の違いにも深く切り込みます。
2026年現在、AI Boxは単に動画が見られるだけの道具から、車内を「動く書斎」や「パーソナルシアター」に変えるコア・デバイスへと進化しました。今回は、最新スペックを誇るCarlinkit Tbox Ultraと、メディア視聴の安定性に定評のあるOttocast i3、どちらがあなたのEVライフの正解かを明らかにします。

- 最新ハードウェアの真実: Qualcomm SM6350 (Tbox Ultra) と Snapdragon 665 (Ottocast i3) の決定的な処理能力差。
- 車内テレビ視聴の最適解: 定番の「nasne × torne」と、進化した「Panasonic × miyotto」の具体的な使用感とメリット・デメリット。
- マルチタスク性能の限界: 2画面分割(スプリットスクリーン)時の安定性とサクサク感の比較。
- コストパフォーマンスの考察: 本体の導入価格だけでなく、通信環境を含めたランニングコストの視点。
- 実機オーナーの本音: 実際にSEALION 7で使い倒したからこそ分かる、スペック表には載らない「使い心地」。
結論:miyotto(ミヨット)&Carlinkit(カーリンキット)が優秀!
torne(トルネ)の使いやすさでは Ottocast(オットキャスト)一択!
先に僕が出した結論をズバリお伝えします。
- 「アプリのサクサク感とマルチタスク(2画面)を最優先する」なら、Carlinkit Tbox Ultra 一択です。Android 15と8GBメモリのパワーは、2026年現在のAI Box界で最高峰。ナビと動画を同時に動かすような高負荷な作業も、ストレスゼロでこなせます。
- 「車内でのテレビ視聴(nasne/torne)の安定性とUIの慣れを最優先する」なら、Ottocast i3 です。日本独自のメディア環境への最適化と、torneアプリの軽快なフリック操作は、依然としてOttocastに一日の長があります。
ただし、デフォルトのtorneアプリではOttocastにインストールできません。詳しいtorneのインストール方法について紹介している関連記事をご参照ください。
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なお、上記の関連記事でも解説していますが、Carlinkitにtorne® mobileアプリをインストールしても起動するが視聴できない(セキュリティーエラー)となってしまいテレビが視聴できません。

Ai Boxの徹底比較表(2026年最新スペック)
| 比較項目 | Carlinkit Tbox Ultra | Ottocast i3 |
| OS | Android 15.0 (最新・高セキュリティ) | Android 13.0 |
| CPU | Qualcomm SM6350 (オクタコア) | Snapdragon 665 相当 |
| メモリ (RAM) | 8GB (余裕のマルチタスク) | 4GB |
| ストレージ (ROM) | 128GB / 256GB (UFS) | 64GB |
| 通信 | 5G/4G SIM・Wi-Fi 6 | 4G SIM・Wi-Fi |
| テレビアプリ相性 | miyotto (Panasonic) との相性抜群 | torne (nasne) の安定性が高い |
| サクサク感 | ★★★★★ (中スペックのスマホ並み) | ★★★☆☆ (若干の引っかかり有) |
| 主な用途 | 配信動画、多機能マルチタスク、最新OS | 地上波テレビ、安定したメディア再生 |
Ai Boxの比較・性能面:Qualcomm SM6350 vs Snapdragon 665 の圧倒的格差
AI Boxの快適さを決めるのは、OSのバージョン以上に「チップセット(CPU)」と「メモリ容量」です。2026年現在、この2機種の間には明確な世代交代の波が押し寄せています。
Carlinkit Tbox Ultra:異次元のハイレスポンス
Carlinkit Tbox Ultraが採用している Qualcomm SM6350 は、Snapdragon 690 5Gに相当するミドルハイエンドのチップです。
従来のAI Boxでよく見られた「アプリをタップしてから開くまでの微妙な間(0.5〜1秒)」が、本機ではほぼゼロになっています。
- 8GBメモリの威力: 特筆すべきはマルチタスク能力です。Googleマップでナビをさせながら、バックグラウンドで高画質な音楽を流し、さらにYouTubeを2画面表示にしても、システムが落ちる気配がありません。
- グラフィック性能: GPU(Adreno 619)の強化により、地図のスクロールや動画のシーク操作が非常に滑らか。15.6インチの巨大なモニターを活かし切るパワーを持っています。
Ottocast i3 :熟成された安定性
一方、Ottocast i3 が採用する Snapdragon 665 は、AI Box界の「枯れた名機」です。
安定性は高いものの、8GBメモリを積むTbox Ultraと比較すると、4GBメモリという制約が重くのしかかります。
- モサモサ感の正体: 1つのアプリ(例えばYouTube)を動かす分には十分ですが、複数のアプリを頻繁に切り替えると、メモリの解放待ちが発生し、UIの挙動に「モサッ」とした感覚が生まれます。
機能面:車内エンタメの拡張性とシステムの安定性
Android 15 vs Android 13:将来性の差
Carlinkit Tbox Ultraは最新の Android 15 を搭載しており、2026年以降にリリースされる最新アプリとの互換性において大きなアドバンテージがあります。
一方、Ottocast i3はAndroid 13ベース。実用上は問題ありませんが、メディア系アプリのセキュリティ要件が厳しくなる昨今、最新OSであることは「長く使う」ための重要な保険です。
ネットワーク接続と安定性
両機ともにSIMカードスロットを備えていますが、Carlinkit Tbox Ultraは5G通信に正式対応しています。
高画質な動画配信(4Kなど)をストレスなく視聴する場合、あるいは車内でテザリング親機として運用する場合、5Gの帯域の広さは決定的な差となります。僕は楽天モバイルの最強プランを挿すこともできますが、Carlinkit Tbox Ultraでのダウンロード速度はOttocastを大きく上回ります。
徹底比較:nasne(torne) vs miyotto(Panasonic) の車内テレビ体験
さて、この記事のメインディッシュ、テレビ視聴環境の比較です。「ドライブ中に地デジが見たい、録画番組を消化したい」という要望に対し、2つの強力なソリューションが存在します。
1. nasne × torne (Ottocastが得意とする定番)

Ottocast i3なら裏技を使えばtorneアプリがインストールできます。

ソニーやバッファローから発売されている「nasne」を自宅に設置し、AI Box側の「torne mobile」アプリで視聴するスタイルです。
- メリット:
- 神UI: torneアプリの操作性は世界一と言っても過言ではありません。指先一つで番組表をヌルヌルとザッピングできるのは快感です。
- 低コスト: ハードウェア(nasne)自体が比較的安価で、アプリも一度買い切りで使い続けられます。
- デメリット:
- DRMの壁: Carlinkitのような一部のAI Boxでは、著作権保護技術(Widevine)の判定で、nasneの映像が真っ暗になるトラブルが起きやすいです。
- チューナー制限: 基本は1台につき1チューナー。同時録画や視聴には複数台必要です。
2. Panasonic × miyotto (Carlinkitで輝く新世代)


Panasonicのレコーダー(DIGA)の機能を車載Androidに最適化した「miyotto(ミヨット)」を使用するスタイルです。

- メリット:
- 3番組同時録画:
ネットワークレコーダー「UN-ST20A」などを使えば、1台で3番組同時録画が可能。家族で好みが分かれても安心です。 - クラウド連携:
有料サービス「ディモーラ」を契約すれば、録画番組のシーン検索(CM飛ばしなど)が非常に強力。
- 3番組同時録画:

出典:Panasonic公式サイト
- 接続の容易さ:
本体がWi-Fi接続に対応しており、設置場所を選びません。 - アプリのインストールも容易:
App StoreやGoogleストアから公式アプリがリリースしており、Ai Boxはもちろん、スマホ・タブレットでも簡単にインストールできて手軽にテレビ視聴が可能
スマホでもテレビが簡単にみられるようになるのは大きなメリットで仕事の休憩中や、就寝前のベッドで横になりながらテレビを楽しむことができて便利ですね。(torneでも観られますけど)

- デメリット:
- UIの好みが分かれる: torneに比べると、番組表の操作感はややコンシューマー寄り(レコーダーの画面に近い)です。
- 直接テレビと接続する端子が無いため、テレビで視聴するためにはGoogle クロームキャストやFIREスティックなどを経由さる必要がある
- ランニングコスト: 有料サービス「ディモーラ」のプレミアム機能を使うには月額課金が必要な場合があります。
そこで今回はAi Boxの比較だけでなく、アプリの比較も含めてレビューしたいと思います。
Panasonicの「miyotto(ミヨット)」と、nasne(ナスネ)で利用する「torne(トルネ)モバイル」について、それぞれのメリット・デメリットと詳細な比較をまとめました。
miyotto(Panasonic Media Access)アプリのメリット・デメリット
Panasonicのブルーレイレコーダー「DIGA(ディーガ)」や「プライベート・ビエラ」、およびネットワークレコーダーmiyotto(ミヨット)「UN-ST20A」と連携して使用するアプリです。

メリット
- 圧倒的な録画・同時視聴パワー: 連携するDIGAのスペックに依存しますが、3チューナーや6チューナー搭載モデルであれば、家族が自宅で視聴中でも、外出先から複数の番組を同時に録画したり、別の番組を視聴したりすることが可能です。
- 高画質設定: ネットワーク環境に合わせて画質を細かく調整でき、通信環境が良ければ高精細な映像を楽しめます。
- 追加コストが低い: 対象のハードウェアを持っていれば、アプリの利用自体は基本的に無料です。
- プレミアムサービスの充実: 有料の「ディモーラ」サービスと連携することで、番組内の「シーン検索」が可能になり、見たい場面(歌番組の特定のアーティストなど)だけをピンポイントで再生できる強力な機能があります。
デメリット
- UIのレスポンス: torneに比べると、番組の変更には最低でも2タップが必要。スワイプによるチャンネル変更には対応していない。
- SEALION7の音声アナウンス時の音声トラブル:
miyottoでテレビ再生時に音声アナウンスが流れると強制的にテレビが閉じられてしまうため、再度チャンネルをタップしなおす必要が発生してしまう。

miyottoアプリからペアリング接続までの流れ
まずはじめに、miyotto本体は自宅で地上デジタルアンテナのケーブルなどを接続しておいて、テレビが受信できる状態にしておきましょう。
さらに自宅Wi-Fiでスマホでもmiyottoアプリを利用して、さきにmiyotto本体とペアリング接続しておくと良いでしょう。やり方は以下の通りです。

miyottoのアプリがAi Boxにインストールできたら、Ai Boxのインターネット接続先をmiyotto本体が接続されている自宅Wi-Fiを選択して【接続済み】にしましょう。


自宅Wi-FiにAi Boxが接続されたら、miyottoのアプリを起動して【規約】などすべて同意するにチェックを入れて次へ進みます。

miyottoの設定を始めるために画面下の【スタート】をタップします。

画面下の【miyottoアプリを追加登録する場合】を選択します。

自宅Wi-Fiに接続しておかないと下記のようにエラーメッセージが表示されます。

一方、自宅Wi-Fiに接続していると下記のようにmiyotto本体の機器である【UN-ST504-H-】が表示されます。

表示された機器をタップすると【CLUB Panasonic】の画面に遷移して、【ログイン】もしくは【新規登録】を促されます。ここで【新規登録】することも可能です。

新規登録を済ませたら、設定した【メールアドレス】と【パスワード】でログインします。
すると、【プロフィール一覧】画面に遷移するので【プロフィール作成】をしてメインで使用する方のプロフィールを作成して選択します。

作成したプロフィールを選択すると、機器登録が完了します。お疲れさまでした。画面に沿って選択・登録するだけなのでnasneのセッティング方法よりもシンプルで分かりやすいと思います。

試しに自宅Wi-Fiに繋がった状態でテレビ視聴が可能か試してみて、問題が無くテレビが映し出されたのを確認しましょう。

自宅Wi-Fiでテレビ視聴が確認できたら、今度は自宅Wi-Fi以外にインターネット接続してみて、同様にテレビが視聴できるか試してみましょう。スマホのテザリングでも良いですし、私のように車載Wi-Fiルーターにネット接続して試しても良いでしょう。

自宅Wi-Fi以外でもテレビが観られるようなっていたら、成功です。これでクルマで移動しながらでも、miyottoアプリでテレビが観られるようになりました。
念のため注意しておきますが、ドライブ中でのテレビの視聴やチャンネル操作は危険ですので止めましょう。あくまで家族など同乗者のためのテレビ視聴であることが前提です。
また、駐車中のテレビの視聴に伴ってテザリングしているとギガを多く消費することになります。楽天モバイルのギガ無制限などのようにギガを使いすぎても大丈夫なプランを契約しておきましょう。
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もしくは私が使用している車載Wi-Fiルーターのようにギガを気にせず、逆にギガを使いまくって高画質、高音質を楽しめるようにした方が気兼ねなくテレビなど楽しめてオススメです。
関連記事はコチラ👇

それでは、今度はtorne mobile(nasne)アプリについてもチェックしてみましょう。
torne mobile(nasne)アプリのメリット・デメリット
バッファロー(旧ソニー)のネットワークレコーダー「nasne」と連携して使用するアプリです。
通常ではAi Boxにインストールできないため、下記の関連記事で紹介している方法でインストールする必要があります。詳しいやり方など参考にしてみてくださいね。

メリット
- 伝説的な操作性(サクサク感): 最大の魅力はUIの爆速レスポンスです。番組表の拡大・縮小や、スワイプによるチャンネル切り替えが非常に滑らかで、ストレスが全くありません。
- 直感的なザッピング: 放送中の番組視聴時、画面を左右にスワイプするだけでチャンネルを切り替えられる操作は、スマホやタブレット、今回のAi Boxでも同様にテレビ視聴において最も直感的です。
- トルネフ機能(ソーシャル連携): 人気の録画番組がランキング形式でわかる「トルネフ」などの独自のコミュニティ機能があり、今何が注目されているのかが一目でわかります。
- 接続の堅牢性: 外出先からの接続が非常に安定しており、読み込みエラーが少ない点も高く評価されています。
デメリット
- チューナー数の制限:
nasneは基本的に1台につき1チューナーです。1つの番組を録画している最中は、外出先から別の番組を視聴することができません(複数台設置で解消可能ですが、コストがかかります) - 視聴ライセンスが有料:
アプリのインストールは無料ですが、テレビ放送や録画番組を視聴するためには、アプリ内課金(OSごとに1回のみ購入)が必要です。 - アプリのインストールからnasneの設定が複雑:
通常のようにアプリがインストールできないことと、nasne特有のペアリング設定など手順が複雑かつ面倒。テレビが観られるようになるまでの手間が掛かる
nasneはあるけど、どこでもディーガやmiyottoを持っていないなら、Ottocastでぜひテレビが観られるようにチャレンジする価値はあると思います。

miyottoとtorne mobile アプリの比較表
| 比較項目 | miyotto (Panasonic) | torne mobile (nasne) |
| 操作の軽快さ | 標準的 | 極めて優秀(爆速) |
| チャンネル切替 | リストから選択 | スワイプでザッピング可能 |
| 同時録画・視聴 | 得意(多チューナー機対応) | 苦手(1台1チューナー) |
| 番組検索機能 | シーン検索(有料)が強力 | キーワード検索が使いやすい |
| 導入コスト | レコーダー本体が高価 | 比較安価(nasne単体) |
| 視聴ライセンス | 無料 | 有料(アプリ内課金あり) |
miyottoとtorne mobile アプリはどちらを選ぶべきか
- 「とにかく快適な操作性を重視したい」なら:torne mobileテレビのチャンネルを頻繁に変えたり、番組表をサクサク眺めて録画予約をしたりしたい方には、torneの右に出るものはありません。スマホやAI Boxなど、タッチ操作がメインのデバイスではこの操作性が大きなメリットになります。
- 「録画性能と利便性を重視したい」なら:miyotto「3番組同時録画」など、録画の失敗を避けたい方や、PanasonicのDIGAをすでに愛用している方にはこちらが最適です。また、特定のタレントが登場するシーンだけを見たいといった、効率的な番組消化を求める方にもmiyotto(ディモーラ連携)が向いています。
どちらのアプリも、外出先でのテレビ体験を劇的に変えてくれる素晴らしいツールですが、「操作感のtorne」か「録画パワーのmiyotto」かという点が、選択の最大の分かれ道となります。
【実機レビュー】サクサク感と安定感について
ここでもハードウェアスペックが如実に出ます。
miyottoアプリ をCarlinkit Tbox Ultraで動かすと、番組表の展開や録画リストの読み込みが爆速です。「あ、これスマホでやってるのと同じだ」という感覚。ただし、テレビ画面の表示やチャンネル変更時などでは、データの取り込みまでどうしても10秒ほど時間が掛かります。(電源ON後の初回起動時には30秒ほど時間が掛かります)
遅延やアプリの挙動ついて
遅延については自宅のWi-Fi環境でスマホのアプリでもテレビ視聴する時も同様に10秒ほどテレビ視聴までに時間を要しますので、Ai Boxによるもの動作遅延ではなくmiyotto本体からのデータ転送などに要する時間かと思われます。
一方、Ottocast i3でtorne mobileを動かすと、アプリ自体の軽快さに助けられてはいますが、時折番組データの取得や2画面分割表示などでは高負荷に耐えられないのかアプリの挙動がカクつくような感覚があります。最悪、アプリ自体が落ちてしまうので、アプリの再起動が必要となる場面もありました。
Carlinkit Tbox Ultraでも2画面分割でGoogleマップなどのように高負荷となるアプリと同時にmiyottoなど使用すると、どうしてもテレビ視聴が止まりやすくなります。多くのデータの取り込みにより挙動がスムーズではなくなるようですので、あまりマップとの2画面分割の併用はオススメにはなりません。

テレビ画像は著作権のためわざとボカシを入れています。
Ai Box特有の音ズレとSEALION7との相性問題について
今回のAi Boxだけではありませんが、どうしても映像と音声に若干の音ズレが発生してしまいます。個人的にはテレビ視聴については少し気になる程度で問題ありませんが、音楽番組とかテレビ視聴しているとやはり音ズレは気になってしまいます。これはどちらのAi Boxでも同様のため音ズレに関しては甲乙つけがたいです。
ただし音ズレに関してはOttocastとCarlinkitに大きな差が一つあります。
そればCarlinkit Tbox UltraとSEALION7との相性問題が発生してしまうことです。詳細については関連記事👇で解説しています。

簡単に説明すると、SEALION7からの音声案内が2回連続で発生すると、Carlinkitの音声が一時停止するだけでなく映像だけ流れて音声が途切れてしまう現象が発生してしまいます。(2026年2月現在の最新バージョンでも改善なし)
Carlinkitのmiyottoでテレビ視聴時にSEALION7の音声アナウンスが流れると、テレビ視聴が強制的に閉じられてしまい、チャンネル一覧画面に戻ってしまいます。
ちなみにOttocastの場合では、音声も映像も一時停止状態となって、再生ボタンをタップすると通常通りに映像も音声も再生されます。
Carlinkitでこの問題さえなければ、圧倒的にCarlinkitとmiyottoとの組み合わせを推すのですが、Ottocastではここまでひどい音ズレは発生せずに一時音声が途切れるのみで音声も復旧します。
私がOttocastが手放せない理由がこの音声問題の安定感なのです。
総評:
「torneのあのフリック操作感と音声の安定性が大事なんだ!」という方は、Ottocast i3で安定した再生環境を構築するのが正解。
「同時録画もしたい、録画番組を効率的に消化したい、最新スペックでなるべくサクサク視聴をしたい」という方は、Carlinkit Tbox Ultra × miyotto の組み合わせが、2026年現在のオススメの構成です。
価格面:投資価値とランニングコストの考察
高スペックのCarlinkit Tbox Ultraと、根強い人気を誇るOttoAibox i3では価格面では、スペック差を考えるとCarlinkitのコストパフォーマンスが際立ちます。
Carlinkit Tbox Ultra:(👈公式サイトで価格を確認)
公式サイトのセール時などで4万円台前半で購入できることが多く、8GB RAM / 256GB ROMというスペックを考えれば破格です。
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4万円台後半から5万円台。スペックだけ見ると割高に感じますが、日本独自のメディアアプリへの最適化という「目に見えないチューニング代」が含まれていると考えれば、納得の価格設定です。
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為替変動により、実際の適用金額と異なる場合がございますので予めご了承ください。
※先着順となっておりますので、お早めにご利用ください。
使用感:BYD SEALION 7で数ヶ月連れ添ったからこそ言える本音
愛車SEALION 7の15.6インチモニターでこれらを使い倒した感想です。実際に使ってみたから分かる使用感と本音レビューとしてまとめるとこのような感じになります。
Carlinkit Tbox Ultraの「高性能と所有欲」
アプリの使用感やサクサク感についてはストレスがありません。そこに繋ぐAI Boxがモッサリしていると一気に興ざめしてしまいますが、Tbox Ultraはその期待を裏切りません。2画面分割(ナビ + miyottoでのテレビ視聴)をした際も、映像がコマ落ちすることなく走り切る様は圧巻です。(通信環境によってはテレビの映像が止まることもあります)
Ottocast i3 の「torne mobileアプリの使用と安定感」
nasneユーザーにとって、torne mobileアプリのサクサク感と捜査官は確実にmiyottoよりも分があります。初期設定は複雑で大変かもしれませんが、手持ちのnasneを有効活用するにはCarlinkitではなくOttocast一択となります。
Ai Boxの比較とメリット・デメリットの最終判定
| 製品 | メリット | デメリット |
| Carlinkit Tbox Ultra | ・高次元の処理速度 (SM6350) ・8GBメモリによるマルチタスク性能 ・最新Android 15の将来性 ・5G通信対応 | ・設定が多機能すぎて迷うことがある ・torneアプリはセキュリティーエラーにより使用不可 ・SEALION7の音声アナウンスにより、再生中だった音声だけが止まってしまう事象が発生する |
| Ottocast i3 | ・torne/nasneの安定性が極めて高い ・日本独自のアプリ最適化が進んでいる ・初心者でも扱いやすいUI | ・2026年基準ではスペック不足感がある ・4GBメモリによる「モサモサ」感 ・価格がスペック比でやや高め |
この記事のまとめ
SEALION7で使用できる数少ないAI Box選び、あなたならどちらを選びますか?
- Carlinkit Tbox Ultra は、「スピード」と「多機能」を求める方への究極解です。特にPanasonicのmiyotto環境へシフトするなら、このマシンのパワーは必須となります。
- Ottocast i3 は、「安定」と「慣れ親しんだUI」を求める方への最適解です。nasne環境をそのまま車内に持ち込みたいなら、これ以上の選択肢はありません。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます!
SEALION 7仲間やガジェット好きの皆さんにとって、この記事が最高の「車内エンタメ空間」を作る一助になれば嬉しいです。
充電中の30分だけでなく、家族や同乗者がドライブ中でも楽しめるようにテレビが観られるようにすることで、ドライバーだけでなくみんな一緒にエンタメを楽しむことができて楽しいドライブを過ごすことができるようになります。
BYD SEALION7で使用できるAI Boxが数少ないですが、nasuneやどこでもディーガ、miyottoなどすでにお持ちであるならば、ぜひ今回紹介したAi Boxとの組み合わせでSEALION7でテレビ視聴にチャレンジしてみてくださいね。
あなたの愛車もただの移動手段から、自分や家族にとってのエンタメ空間に変わります。
もし「自分の環境ではどっちが合うかな?」と迷ったら、ぜひ気軽に質問してくださいね!
最高のカーライフを!🌵⚡️
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