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【EV SEALION7でドライブ一人旅(1日目)】羽田空港から関西空港までの充電料金やFLASH充電器を比較検証レビュー

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【EV SEALION7でドライブ一人旅(1日目)】羽田空港から関西空港までの充電料金やFLASH充電器を比較検証レビュー
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はじめに

こんにちは!今回は、慣らし運転も終わった愛車「BYD SEALION7」で関東から関西までの往復ドライブ一人旅に出ることにしました!

車中泊やソロキャンプを楽しみながら、電気自動車(EV)の実用性や最新ガジェットの使い勝手を検証しました。さらに、最近取り付けたドライブレコーダー「70mai T800」の性能や、車中泊でのハプニングまで、リアルな体験をたっぷりお届けします。

EVでの長距離ドライブや車中泊に興味がある方は、ぜひ最後までチェックしてください!

この記事で分かること
  • SEALION7での実走行データ(距離・電費・充電時間・料金)
  • EV長距離ドライブの「事前準備」と「経路設計」のコツ
  • 旅を快適にするおすすめガジェット活用術
  • 実際の車中泊で発生したトラブルと注意点
  • FLASH急速充電のリアルな充電性能とコスト
  • 初日で実際にかかった時間・料金・距離のまとめ
目次

📝 旅の基本プランとEVドライブのお供となるガジェットたち

今回のEVドライブ旅行の予定はこのような感じとなっています。

  • 旅程:3泊4日
    • 初日・2日目 → 車中泊
    • 3日目 → ソロキャンプ
  • ルート:羽田空港 → 関西空港(約534km)
  • 使用EV:BYD SEALION7(航続距離 580km)
  • 出発SOC:80%(羽田空港時点)

EVでの長距離ドライブでは、充電時間が旅の所要時間に大きく影響します。
途中で最低2回以上の急速充電を行い、休憩や食事と合わせて効率的に移動計画を立てました。

さらに、移動中にはEVの電費や充電状況を細かくチェックしながら、スマホ・カメラ・ドライブレコーダー・冷蔵庫など、多数のガジェットを車内で同時充電してどこまで走れるのかも徹底検証していきます。

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助手席後方の後部座席の足元に置いておけば、運転席からでも冷蔵庫に手が届きます。

今回はこれらのガジェットをドライブ中に充電させながらドライブして検証しました。

さらに電気を消費してしまうガジェットとは別に、時折降ってくる雨でワイパーを作動させたり。車内を快適にするためのエアコンも作動させてどれだけ走れて、どれだけ電費を消費するか?
「これだけ電力を使って、実際どこまで走れるのか?」をリアルに検証していきます!

ちなみにSEALION7の設定として回生ブレーキは【高】で航続距離表示モードは【ダイナミック】にして走行しております。

事前準備:充電計画と到着時間について

単純に羽田空港から関西空港近くの宿泊地までの距離はGoogleマップによると約538km

クルマでの所要時間は6時間40分程度でしたが、あくまでノンストップで休憩なしの所要時間であるため、トイレ休憩や食事、そしてEV充電について考慮する必要があります。

単純にBYD SEALION7の航続距離が580kmほどですので、538kmの距離なら満充電していればノンストップで行けそうですが、羽田空港を出発時は満充電ではない状態です。

必ず経路の途中でEV充電が必要になってきます。そしてEV充電するとしても一回で30分は必要となります。

過去のEV充電の経験から、個人的にはこのような感じで充電の回復具合を見計らっています。

おおよその充電に掛かる割合
  • 50kWhの充電スタンドなら30分でおよそ25%(およそ40kWh程度の充電スピード)
  • 90kWhの充電スタンドなら30分で35%(およそ70kWh程度の充電スピード)
  • 150kWhの充電スタンドなら30分で48%回復 285kmほど充電(およそ100kWh程度の充電スピード)

さらに1回30分の充電では当然満充電には出来ませんから、今回のルートでは最低2回は充電が必要と考えられます。そうすると30分の2回分として最低1時間は充電時間として必要になってきます。

さきほどの所要時間に1時間以上プラスして、さらに場合によっては仮眠をとる必要も出てくるでしょう。

充電時間の間にトイレ休憩を済ませたり、食事を済ませたりすれば何とか8時間弱で到着できる見込みとして考え、一応、チェックインが16時に予定入れていたので、羽田空港7時発なら9時間以内で移動できれば間に合う計算となります。

例え到着が遅れてもチャックインの時間が遅くなることを宿泊施設に連絡すればいいだけの話ですが、今回はどのくらいの時間で移動できるのかチャレンジがてらドライブすることにしました。

EVエネチェンジのアプリを使って充電ポイントをチェック

前日までにEVエネチェンジのアプリの【経路検索v2】の機能を利用して充電計画を立てておくと便利です。

EV充電エネチェンジ
EV充電エネチェンジ
開発元:Miraiz ENECHANGE Ltd.
無料
posted withアプリーチ

出発地と目的地を入力して【片道】か【往復】か選択して、ドライブするメーカーや車種など必要事項を入力して検索すると、およそ目安となる充電残量や充電スタンドを教えてくれます。

私の場合は充電消費度は【飛ばす(+20%)】充電開始めやすを【余裕(30%残)】に設定して季節限定は10月の時点で【-10%】で経路検索することにしました。

羽田空港で【80%残量】で計算してみると、関西空港近くまでで充電スポットが選ばれたのが【浜松SA(下り線)】と【名阪関ドライブイン】が候補として挙がってきたので、とりあえずGoogleマップで経路検索で上記の2か所を経路追加しておきました。

これらを踏まえたうえで、充電計画を立ててからEVドライブ旅行に役立てていきたいと思います。

ちなみに150kWhの充電スタンドが使えたとしても、MAXスピードでは充電できず、速くても100kWhぐらいなので、アプリの表示のような充電の回復は期待しないほうがいいと思います。

カントリードライブ旅行(初日) 関東某所〜羽田空港〜変なリゾート&スパ関西空港(泉州温泉)行き

まずは出発時の状況から関東某所の自宅から妻と妻の友人を乗せて合わせて3人で羽田空港までお送りすることになり3名分の重量+スーツケースとソロキャンプ道具と寝袋とエアマットなどを携えて、スタートしました。

初日(1日目)関東某所出発 気温:25℃ 天候:🌥曇り→雨☔

■朝5時出発

  • 関東某所から羽田空港まで移動距離が約110km
  • 関東某所出発時:充電残量(SOC)約92% 走行可能距離:約524㎞

夜間から朝方に掛けて日が昇るところをドライブレコーダーに収めたかったのですが、生憎の曇り空で70maiのドライブレコーダーは相変わらず綺麗な画質と正確なADASで安心感あり。

70maiのT800のドライブレコーダーによる前方のクルマの発進のお知らせや、バイクや自転車などのライダーなどの警告などを監視してくれて音声で教えてくれます。

さらにドライブ中に気に入ったドライブ旅行の場面をスマホのアプリを使うことで保存しておけるのもお気に入りのポイントです。

Insta360による車載映像も順調で走行中の車内からの映像もキレイに残すことができます。シングルカメラ映像では映像の揺れが激しいけど、360°カメラ映像で撮影すると映像のブレが見られず、さらに画質を高画質で撮影すると走行中でもより綺麗な映像でドライブが楽しめるのがオススメポイントになります。

Insta360の撮影であれば運転中であってもドライブレコーダーの挙動も確認でき、SEALION7のマルチタッチスクリーンに映し出される映像なども撮影することができ、車内側に切り替えれば同乗者を映し出すこともできて思い出になります。

もちろん、車外に持ち出して観光スポットの様子や美しい景色もInsta360のカメラに収めれば美しい4k映像として保存することもできて旅行の思い出をVlogとしても残しておくことができてオススメです。

旅行でのVlogや画像については今後のブログでも紹介していけたらなと思います。

🚗 朝5:00|関東某所 → 羽田空港

  • 天候:曇り→雨
  • 気温:25℃
  • SOC:92%
  • 走行可能距離:約524km
  • 乗車:3名+スーツケース+キャンプ用品

夜明けのドライブ映像を70mai T800とInsta360 X5で撮影。
曇天でしたが、ADAS機能や360°カメラのブレ補正が優秀で、EVドライブ旅行をクリアに撮影することができました。

出発地:羽田空港~目的地:関西空港近くまで車でEVドライブ旅行スタート

🛫 羽田空港 → 新東名高速

7:00、妻と友人を羽田空港で降ろして軽量化。
ここからは完全ソロドライブ開始!

  • 出発時のSOC:71%
  • 走行可能距離:394kmで羽田空港をスタート
  • 新東名高速に合流

⇒新東名高速道路に合流

本来は静岡SA(下り線)CHAdeMO急速 90kW / 6 台を目指していたが、眠気とトイレ休憩のため手前の足柄SAで一旦休憩することにしました。

足柄SA(下り線)最大90kW 17分利用して15%回復で料金が1,232円になったわけとは?

足柄SA到着時の充電残量 59% 走行可能距離:350kmの状態で充電を開始。

高速道路のサービスエリアでの充電にはe-Mobility Powerのアプリがあると便利です。

e-Mobility Power アプリ
e-Mobility Power アプリ
開発元:E-MOBILITY POWER CO., INC.
無料
posted withアプリーチ

私の場合、頻繁にe-Mobility Powerの充電サービスを使うことはありませんので、会員登録はせずにビジター料金で充電することにしました。料金は高めですが、月額費用は発生しないので今回のEVドライブ旅行で高速のサービスエリアでの充電で割高料金であっても今回は充電することにしました。

それにしてもこのe-Mobility Powerでの充電に限らず毎回クレジットカード番号などを入力しなくてはいけない煩わしさをどうにか無くしていただいて、会員・非会員関係なくプラグアンドチャージ(充電器に接続するだけで、自動的に認証と充電、決済が行われるサービス)にしてほしいものです。

肝心の充電の初速は80.5kWのスピードが出ていて満足していましたが。。。

CHAdeMO 急速90kWで30分充電する予定でしたが、トイレ休憩の間に隣にもう一台EV車が充電しに来てしまい、一つの充電スタンドを2台でシェア状態となって充電スピードの恩恵が受けられず、37kWほどまで充電スピードが落ちてしまい料金的に損すると考えて、途中で充電中止することにしました。

急速充電を約17分利用して15%ほど回復で料金が1,232円でした。

出発時 充電残量 74% 走行可能距離:約450kmで出発。

予定していた静岡SA(下り線)や駿河湾SAあたりで充電しようと考えていましたが、代わりに足柄SAに寄ったので、次は浜松SAあたりまで1時間半ほどかけて移動することにしました。

ちなみに食事に関しては、一人旅ということと移動を急ぐため、車内でパンなどを食べて済ませていました。

浜松SA (下り線) 新東名高速道路 最大150kW 充電料金:2,310円 37%ほど回復

浜松SA (下り線)の到着時刻 9:31 充電残量(SOC)38% 走行可能距離:182㎞

浜松SA (下り線) CHAdeMO 150㎾を利用 平均充電スピード約79kW 初速最速 101kW

この日の時間帯では他にEV充電しているクルマは無く、充電スタンドのエリアは独占状態でした。

雨の日での充電でしたので、充電ソケットに緑のラインが入っている雨除けカバーが活躍しました。

AliExpressで購入しておいて活躍する日がやってきました。雨の日での充電でも充電口に雨が入りづらくなっており、安心して充電することができるアイテムです。商品ページはコチラから👇

  • 浜松SAでの充電時間:30分 充電料金:2,310円
  • 充電残量(SOC):75% 走行可能距離:約450㎞

⚡ 浜松SA(下り線)150kW充電スタンドでの充電結果

  • 充電時間:30分
  • 充電量:37%
  • 回復距離:約268km
  • 料金:2,310円
  • 充電速度:初速 101kW(好条件!)

37%ほど充電を回復して、トイレ休憩なども済ませて、いざ浜松SAを出発!

名阪関ドライブイン 急速充電をスルーして次のFLASH充電スタンドを目指す

予定していた名阪関ドライブインに12時に到着時刻

名阪関ドライブインでも充電しようと思いましたが、今回の目的近くにFLASHのEV充電スタンドを発見したため、予定を変更して名阪関ドライブインでの充電をスルーすることにしました。

トイレ休憩だけ済ませて、すぐに出発することにしました。

FLASH EV充電器に初トライと正直レビュー

関西空港近くのHonda Carsの3箇所にはFLASHのEV充電器があることに気付いたので、充電スタンドの予定を変更しました。

FLASHの充電器設置場所一覧はこちら:https://ev-charger.jp/area/

今回は変なスパ&リゾート関西空港の目的地近くにある【カーピカランド 泉佐野】のコイン洗車場のFLASH充電器で充電のお世話になることにしました。

カーピカランド 泉佐野(コイン洗車場) 到着時刻: 14:00で充電残量(SOC) 24% 航続可能距離:146km

この際だから最大の90%まで充電してみて料金がいくらになるか?充電することにしました。

そしてSOC24%から90%まで回復させるのに充電時間は何分かかるのか?知りたかったので実際にFLASH充電器で試したところ、充電しはじめの初速はおよそ100kWhの充電スピードを発揮しているのを確認できました。

SEALION7は最大でも105kWほどまでが受け入れ性能となっているようで、SOCが60%ぐらいに充電が回復してきたあたりから、充電スピードが76kWhくらいまで落ちてきました。

さらにSOCが90%近くになると充電電力が44kWほどまでスピードが落ちてきました。

それでも従量課金制なので充電スピードが落ちても、充電された分の料金の支払いとなるのでスピードが落ちても料金的に気にならなくていい感じです。

これが時間制充電ですと充電スピードが落ちていくと結果的に損してしまい、はじめに充電した足柄サービスエリアの場合のように一つの充電スタンドを2台でシェアして充電スピードが落ちてしまうと料金的には損することになります。

他の充電スタンドのサービスも従量課金制にしてほしいと願っています。

FLASH充電器による充電結果

到着時のSOC 24% 航続可能距離 146km ⇒SOC 90% 航続可能距離 509kmまで回復させた結果はこちら

SOC24%から90%までの充電結果
  • 充電料金 2,842円(64.60kWh×44円/kWh)
  • 充電時間 40分程度
  • SOC 66%回復 航続距離も約363km回復 

SEALION7の満充電の約3分の2の充電量をFLASHの充電器ならば3,000円弱の料金で40分で回復できるということが分かりました。

180kWまでは出力されず、BYDでは車種によって65kWから105kWの充電受け入れ性能を有しているようでSEALION7では105kWぐらいまで充電受け入れ性能があるようでした。

BYD公式HPに記載されている情報も決して誇張したものではなく実際の使用状況に近いデーターであることが確認できました。

出典:BYD公式HP

FLASHのEV充電器の料金は高すぎることもなく、急速充電としての充電スピードも十分あって充電時間も時短になるのはとてもありがたいサービスです。

今回は90%まで回復させるのに約40分ほどの待ち時間の過ごし方

充電中の過ごし方
  • 長距離ドライブの疲れもあって車内で仮眠
  • 車中泊に備えて買い物する場所をスマホで検索
  • 翌日以降のドライブ旅行の目的地を探しとルート検索
  • 明日以降のEV充電計画とルートの確認
  • note記事やブログ記事の追記など
  • YouTube動画やSpotify、Amazonミュージック、テレビ視聴など

意外と40分の充電時間であってもドライブ旅行の目的地を探してみたりとしているうちにあっという間に充電が完了しました。

何より、手持ちのクレジットカードやQRコード決済が利用できるのが大変ありがたいです。

他社のサービスではわざわざクレジットカードの番号や名前の入力が必要だったり、専用のアプリを立ち上げなくては充電できないといった煩わしい手間が一切ないのがとても嬉しいです。

充電完了から決済までの時間として3分間のうちに決済を済ませないと、1分100円の超過時間が加算されてしまうのは少しプレッシャーが掛かるけど、QRコード決済も簡単なので特に問題ありませんでした。

実際には15:00前に充電が完了したため、チェックイン予定時刻の16時までの1時間余裕が生まれましたので近所にある【りんくうアウトレット】に立ち寄ることにしました。

海外からの観光客も多く、この日はアウトレットもとても賑わっていました。

そういえば昼食をとっていなかったため、アウトレットのポタメルト りんくうプレミアムアウトレット店でボリューム満点のサンドイッチを買って食べました。

車中泊の様子や翌日以降の旅行については、また次回以降に紹介したいと思います。ということで今回のEVドライブ旅行の初日の目的地、【変なスパ&リゾート関西空港】に無事到着することができました。

変なスパ&リゾート関西空港について詳しくはコチラ

今回のEVドライブ旅行についての車中泊の様子や翌日以降の旅行については、また次回以降に紹介したいと思います。

まとめ:1日目の走行・充電レポート

項目内容
総走行距離約534km(関東 → 関西)
充電回数3回(足柄SA・浜松SA・FLASH)
総充電料金約6,384円
所要時間約9時間(充電・休憩含む)
電費・電力使用ワイパー・エアコン・各種ガジェット併用でも問題なし

充電セッション比較(初日)

スクロールできます
充電ポイント入庫→
退庫SOC
充電時間料金距離回復
(表示)
時間効率
km/分
SOC効率
%/分
費用効率
¥/km
費用効率
¥/%
足柄SA(下り)90kW ※隣車とシェア59% → 74%(+15%)17分¥1,232+100 km5.880.88¥12.32¥82.13
浜松SA(下り)150kW38% → 75%(+37%)30分¥2,310+268 km8.931.23¥8.61¥62.43
FLASH(泉佐野)実測~105kW24% → 90%(+66%)40分¥2,842+363 km9.081.65¥7.83¥43.06

参考:FLASHは**従量課金(44円/kWh)**で「64.6kWh、約40分、¥2,842」でした。


充電に関する要点サマリ

  • 最速で距離を稼げたFLASH(9.08 km/分) ≒ 浜松SA(8.93 km/分)
    → 実測受け入れ~105kWでも、従量課金+支払いの手軽さでトータル効率良好。
  • 最安で走行距離を買えた(¥/km):
    FLASH(¥7.83/km) < 浜松(¥8.61/km) < 足柄(¥12.32/km)
    → 足柄は隣車シェアで出力低下が響いて割高。
  • SOCあたりのコスパ(¥/%):
    FLASH(¥43/%) < 浜松(¥62/%) < 足柄(¥82/%)
  • 合計(初日):3回・合計約9,000秒(約1時間27分)¥6,384
    ※距離回復は合計**+731km**(走行実績534km相当を十分カバー)

実務Tips(次回以降の改善)

  1. “10〜70%帯”で高出力器を渡り歩く
    充電速度のテーパー(特に80%↑)を避け150kW級 or 実測100kW級で短時間×複数回が最速・最安定。
  2. 単独出力のスタンドを優先
    足柄のように1基2口のシェア型にならないように避ける。同時利用=出力半減で一気に割高化。
  3. 従量課金×決済の容易さ=体感満足度◎
    FLASHのようにアプリ登録不要・QR/クレカ即決済はロスタイムが少なく、実効効率が上がる。
  4. 休憩と充電を完全に同時化
    トイレ・買い物・行き先検索・仮眠を充電40分に圧縮できれば、ドアtoドア所要を詰められる。

充電使用状況についてのまとめ(結論)

  • 時間効率&費用効率の総合トップ:FLASH
    • 距離/分:9.08 km/分、¥/km:7.83 と最優秀
    • 従量課金・決済簡便・待ち時間の過ごしやすさで体験価値が高い
  • 次点:浜松SA(150kW)
    • 高出力・空き状況次第で十分ハイパフォーマンス
  • ワースト:足柄(シェア発生)
    • 同時充電が起きるレイアウトでは突然の出力低下→割高

さいごに:次回予告

今回はEVドライブ旅行として一人で約9時間ほどかけて羽田空港から関西空港近くまでSEALION7でドライブしてきました。

EVでの長距離ドライブとなると以前乗っていたフォレスターのガソリン車とは異なり、EVの航続距離や充電計画など立てる必要があったり、充電時間を有効活用するためにサービスエリアで休憩などを挟んだりと、少し考えて行動するようになりました。

私の場合、ガソリン車と比較して燃費(電費)が安い、環境に優しい、時間が掛かるなどなど色々意見がありますが、正直言ってこれらのことはあまり考えないでテキトーにEVに乗っています。

多少充電時間が掛かろうが、高速だから電費が悪いだろうが、環境がどうのこうの考えずに、単純にSEALION7の加速性能や高速での安定した運転支援など疲れにくくて運転しやすいクルマのドライブを楽しめれば、それで良いと個人的には思っています。

ただ、今回は一人旅でしたのでそのような感想ですが、家族旅行や仲間一緒にドライブとなると、やはり充電時間や充電計画はある程度立てておかないと、充電に伴う待ち時間などのトラブルや揉め事に発展してしまうかもしれませんので、そのような点を考慮して充電計画を立ててからEVドライブ旅行を楽しんだほうが良いと思います。

今回は以上です。次回以降は改めて車中泊と大阪~京都観光や滋賀でのソロキャンプをお送りする予定でEV×キャンプのリアルな電費・充電・装備レビューをお届けします⚡引き続きよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【EV SEALION7でドライブ一人旅(1日目)】羽田空港から関西空港までの充電料金やFLASH充電器を比較検証レビュー

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