ENEOS Charge Plusアプリを活用してEV充電をお得に!便利な使い方とサービス内容を徹底解説
はじめに
今回、EV(電気自動車)初心者で賃貸マンション住まいの私がBYD SEALION7の購入に踏み切った大きな原動力となってくれたのがENEOS Charge Plusのサービスのおかげだといっても過言ではありません。
EVの普及が進む中、充電インフラの利便性とお得さがますます重要になっていて、ENEOS Charge Plusは、ENEOS株式会社が提供するEV充電サービスです。全国約8,000基の充電ネットワークと使いやすいアプリが特徴です。
私の場合は近所のENEOSのガソリンスタンドにも少しずつ普及してきたEV充電スタンドのおかげでEV購入の後押しになってくれました。
特に、月会費無料やキャンペーン割引、サービスステーション(SS)の付加サービスを活用することで、コストを抑えつつ快適に充電できます。このブログでは、ENEOS Charge Plusアプリの便利な使い方、お得な利用方法、サービス内容を詳しく解説します。EVユーザー必見の内容です!

この記事で分かること
- ENEOS Charge Plusアプリの主な機能と特徴
- アプリを使った便利な充電スポット検索や操作方法
- 他社サービスとの料金の比較と月の利用回数の損益分岐点
- イオンの充電スタンドの場合のWAONでの支払い料金
- キャンペーンやセット割を活用したお得な充電方法
- 利用可能な施設(SS、商業施設、道の駅など)とそのメリット
- 具体的な利用手順とシナリオ(長距離ドライブ、日常利用、法人利用)
- ENEOS Charge Plusの会員カードの特徴と利用方法
- EV充電の料金体系とお得な使い方
- ENEOS Charge Plusの充電スポットの設置場所
- 料金を抑えるためのキャンペーンや決済手段
結論:ENEOS Charge PlusアプリはEV充電器の検索から決済・料金まで確認できる便利ツール
ENEOS Charge Plusアプリは、充電スポットの検索から決済までをワンストップで実現できます。さらにプラグを刺した後は、すべてアプリ操作によって充電開始から充電完了まで完結できる便利なアプリで、他社のアプリより使いやすさがダントツで優れています。
入会費・年会費は無料で基本料金も無料です。会員限定価格でお得に充電できて、月に220分までの急速充電の利用なら、他社よりも安く利用できるメリットがあります。
ENEOSのガソリンスタンドだけでなく、商業施設や車のディーラーにも設置されているとこが増えてきており、ENECHANGE株式会社の普通充電器、株式会社エネゲートの充電サービス「エコQ電」搭載充電器 とも連携しています。
さらに会員限定の急速充電時間が最大60分まで選択することが可能となるため、商業施設などで買い物しているなど他社のサービスの30分よりも長くゆっくり充電時間を過ごすことができます。
お得に使うには、アプリでの無料会員登録、EneKey連携、キャンペーン活用、普通充電の戦略的利用が鍵。キャンペーン(例:40%OFF)やENEOSでんきセット割を組み合わせれば急速充電料金が会員価格から1.1円(税込み)割引になってさらにコストを抑えられます。EVライフを快適かつ経済的に楽しみたいなら、ENEOS Charge Plusは必須のサービスです!
🔋 ENEOS Charge PlusのEV充電料金体系(2025年5月時点)
ENEOS Charge Plusは、基本料金が無料で、使った分だけ支払従量課金制を採用しています。
月に220分までの急速充電であれば、他社の月額プランよりもお得になる可能性があります
充電種別 | 会員価格(税込) | 非会員価格(税込) |
---|---|---|
急速充電(50kW) | 46.2円/分 | 49.5円/分 |
普通充電(3kW) | 3.3円/分 | 3.85円/分 |
普通充電(6kW) | 6.6円/分 | 7.7円/分 |
- 基本料金:無料
- 支払い方法:ENEOS Charge Plusアプリ、充電会員カード、EneKey、電子マネー(nanaco、WAON)、クレジットカードなど

- 充電時間の選択:急速充電器では、10分、20分、30分、60分から選択可能
また、ENEOSでんきを契約している会員は、「ENEOSでんきセット割プラン」により、急速充電料金が45.1円/分(税込)となります。
EVstand – EV電気自動車 PHEV充電器設備の導入+2電気自動車(EV)充電スタンド情報サイト – GoGoEV+2ENEOS+2
🔄 ENEOS Charge Plusのと他社EV充電サービスとの料金比較
以下は、主要なEV充電サービスの料金体系との比較です(2025年5月時点)。
e-Mobility Power(eMP)
eMPは、月額料金が発生しますが、急速充電の単価が低いため、頻繁に充電する方に向いています。

- 月額料金:
- 急速・普通併用プラン:4,180円(税込)
- 普通充電プラン:1,540円(税込)
- 都度料金:
- 急速充電:27.5円/分(税込)
- 普通充電:3.85円/分(税込)
- ビジター料金:
- 急速充電(50kW以下):最初の5分間275円、以降55円/分(税込)
- 急速充電(50kW超):最初の5分間385円、以降77円/分(税込)
- 普通充電:最初の15分間132円、以降8.8円/分(税込)
📊 損益分岐点の比較
各サービスで月額プランが有利になる損益分岐点(急速充電の利用時間)を計算してみましょう。
ENEOS Charge Plus vs. e-Mobility Power
ENEOS Charge Plusは月額無料で46.2円/分、eMPは月額4,180円で27.5円/分です。
- 損益分岐点:月に約220分の急速充電を行う場合、両者の総費用がほぼ同じになります。
したがって、月に220分以上の急速充電を行う場合は、eMPの月額プランの方が経済的です。

「月に220分の急速充電」という目安を、1回あたりの充電時間に基づいて、具体的に月に何回ぐらい利用するのかを計算してみます。
例:1回あたりの急速充電時間で計算
1回の充電時間ごとに月の回数を計算すると以下の通りです。
1回の充電時間 | 月に220分の利用回数目安 |
---|---|
10分 | 約22回 |
20分 | 約11回 |
30分 | 約7回~8回 |
60分 | 約3回~4回 |
✅ 料金の比較とまとめ
- 1回10分の短時間充電の場合は月に22回程度(ほぼ毎日)
- 1回20分なら月に11回(3日に1回程度)
- 1回30分なら月に7~8回(週2回程度)
- 1回60分なら月に3~4回(週1回程度)
つまり、たとえば1回あたり30分の急速充電を週に2回行うと月に約220分になり、e-Mobility Powerの月額プランの方がお得になるラインに到達します。
- 充電頻度が少ない方(月に220分未満の急速充電):ENEOS Charge Plusの従量課金制がお得です。
- 充電頻度が多い方(月に220分以上の急速充電):e-Mobility Powerの月額プランがお得です。
- 日産車オーナーで、月に95分以上の急速充電を行う方:ZESP3プレミアム100プランがお得です。
ご自身の月間の充電時間や回数を考慮して、最適なプランを選択されることをおすすめします。
日産 ZESP3(ゼスプスリー)
ZESP3は、日産車オーナー向けのプランで、月額料金に応じた無料充電分が設定されています。充電頻度に応じてプランを選択できます。
- プランと料金:
- プレミアム100:月額4,400円(税込)、急速充電100分無料、以降44円/分(税込)
- プレミアム200:月額6,600円(税込)、急速充電200分無料、以降38.5円/分(税込)
- プレミアム400:月額11,000円(税込)、急速充電400分無料、以降33円/分(税込)
- シンプルプラン:月額1,100円(税込)、急速充電99円/分(税込)
- 普通充電料金:3.3円/分(税込)
ENEOS Charge Plus vs. 日産 ZESP3 プレミアム100
ZESP3プレミアム100は月額4,400円で急速充電100分が無料、超過分は44円/分です。
- 損益分岐点:月に約95分の急速充電を行う場合、両者の総費用がほぼ同じになります。
したがって、月に95分以上の急速充電を行う場合は、ZESP3プレミアム100の方が経済的です。

BYD SEALION7だとZESP3は利用できないからしょうがないかぁ~
エコQ電(エネゲート)
- 月額料金:無料
- 都度料金:充電器によって異なる(例:急速充電器で495円/30分など)
- 特徴:QRコード認証による都度利用が可能
エコQ電:エネゲートが提供する充電器をアプリやEneKeyで利用可能。2025年5月からはアプリ間での相互利用も開始。


出典:エコQ電
📊 ENEOS Charge Plusと他社のEV充電料金比較表(急速充電)
サービス名 | 月額料金(税込) | 急速充電料金(税込) | 備考 |
---|---|---|---|
ENEOS Charge Plus | 0円 | 46.2円/分 | 基本料金無料、使った分だけ支払い |
e-Mobility Power | 4,180円 | 27.5円/分 | 月額料金あり、ビジター料金は割高 |
日産 ZESP3(プレミアム100) | 4,400円 | 44円/分(100分無料) | 急速充電100分無料枠あり |
エコQ電 | 0円 | 例:495円/30分 | 充電器によって料金が異なる |
✅ここまでのENEOS Charge PlusのEV充電料金の比較のまとめ
- 充電頻度が少ない方(月に220分未満の急速充電):ENEOS Charge Plusの従量課金制がお得です。
- 充電頻度が多い方(月に220分以上の急速充電):e-Mobility Powerの月額プランがお得です。
- 日産車オーナーで、月に95分以上の急速充電を行う方:ZESP3プレミアム100プランがお得です。
ご自身の月間の充電時間や回数を考慮して、最適なプランを選択されることをおすすめします。
イオンモールのENEOS Charge Plusでは、WAONカードを使うと30分の急速充電料金お得
会員登録の有無にかかわらず、WAONカードだけで使える特典料金として30分でわずか300円(税込)と非常にお得です。
AONカードを使った場合の料金
イオンモールにあるENEOS Charge Plusの急速充電器でWAONカードを使うと、料金は以下の通りです。
- 10分あたり:100円(税込)
- 30分あたり:300円(税込)
これは、会員価格の約1/4、非会員価格の約1/5という、驚きの割安設定です。WAONカード決済専用の特別料金なので、登録不要・面倒なアプリ設定なしで利用できます。
🔋 WAONカード利用時の充電料金(2025年5月時点)
充電種別 | 時間 | 料金(税込) | 1分あたりの料金 |
---|---|---|---|
急速充電 | 30分 | 300円 | 10円 |
普通充電 | 1時間 | 120円 | 2円 |
2時間 | 240円 | 2円 | |
3時間 | 360円 | 2円 |
WAONカードを利用することで、急速充電は30分で300円、普通充電は1時間あたり120円と、非常にリーズナブルな料金で充電が可能です。
💳 他の支払い方法との比較
支払い方法 | 急速充電料金(30分) | 普通充電料金(1時間) |
---|---|---|
WAONカード | 300円 | 120円 |
ENEOS Charge Plus会員 | 約1,386円(46.2円/分) | 約198円(3.3円/分) |
ENEOS Charge Plus非会員 | 約1,485円(49.5円/分) | 約231円(3.85円/分) |
e-Mobility Power会員 | 約825円(27.5円/分) | 約231円(3.85円/分) |
WAONカードを利用した場合、他の支払い方法と比較しても、急速充電・普通充電ともに最も安価であることがわかります。
WAONカード利用時の注意点
とはいえ、WAON決済にはいくつか注意点があります。
- 物理カード限定
モバイルWAON(スマホ版)は使えないため、WAONカードを持っていない方はイオン内で新規購入しましょう。 - 事前チャージが必要
WAONカードを利用するには、あらかじめ1,000円以上チャージしておく必要があります。 - 1回30分まで
WAONでの急速充電は最大30分まで。長距離ドライブ前にサクッと充電する使い方に最適です。
料金比較まとめ
充電時間 | 会員価格(税込) | 非会員価格(税込) | WAON利用(税込) |
---|---|---|---|
30分 | 1,386円 | 1,485円 | 300円 |



WAONを使うと圧倒的に安くなるのが一目瞭然だね!
こんな人におすすめ!
- 月に数回程度しか充電しない
- 近くにイオンモールがある
- アプリ操作やカード登録が面倒に感じる
- とにかく安く充電したい!
WAONカード利用時の注意点
- モバイルWAONは非対応:物理的なWAONカードのみが利用可能です。
- 事前チャージが必要:WAONカードを新規購入した場合、充電前に1,000円以上のチャージ(入金)が必要です。イオンモール東員公式ホームページ+1イオンモール神戸南公式ホームページ+1
- WAONカードの購入場所:WAONカードは、イオンモール内のサービスカウンターやインフォメーションで購入できます。イオンモール神戸南公式ホームページ+2イオン+2イオンモール東員公式ホームページ+2
- 充電時間の制限:急速充電は1回30分までの制限があります。
ENEOS Charge PlusのEV充電料金はイオンでのWAONカードが最安でおすすめ
イオンモールでのお買い物中に、手軽に安くEV充電ができる「WAON決済でのENEOS Charge Plus」。
普段の買い物のついでにサクッと充電できるだけでなく、料金もぐっと抑えられるのでとても便利です。
WAONカードをまだ持っていない方は、イオンモールのサービスカウンターで簡単に購入できます。次にイオンに行く際は、ぜひWAONでお得にEV充電を試してみてください!
ENEOS Charge Plusのアプリから検索~充電~料金の確認まで


アプリのダウンロードもこちらのサイトから:ENEOS Charge Plus
1. アプリの概要と特徴
ENEOS Charge Plusアプリは、ENEOSとENECHANGE株式会社が開発したEV充電管理ツールです。以下のような機能で、充電を簡単かつお得にします:


1. 全国の充電スポットを簡単に検索
ENEOS Charge Plusアプリでは、全国約8,000基(2025年3月時点)の充電器を簡単に検索できます。急速充電器(50kW、CHAdeMO規格)や普通充電器(3kWまたは6kW、SAE-J1772規格)に対応し、サービスステーション(SS)、コンビニ、商業施設(イオンモールなど)、道の駅など、設置場所を絞り込んで探せます。
例えば、長距離ドライブなら「急速充電」「高速道路近く」、日常利用なら「普通充電」「商業施設」を選択。アプリの地図表示で現在地周辺の充電スポットもすぐに見つかり、効率的な充電計画を立てられます。
2. リアルタイムで充電器の空き状況を確認
アプリでは、ENEOSの充電器に限り、空き状況(「空き」「利用中」)や残充電時間をリアルタイムで確認できます。この機能を使えば、現地に到着する前に充電器の空き状況を把握でき、待ち時間なしでスムーズに充電が可能。


特に人気のSSや高速道路IC近くの充電スポットで役立ちます。ただし、提携充電器(ENECHANGEやエコQ電)は空き状況確認に対応していないため、施設に直接確認が必要です。
3. QRコードや番号入力で簡単充電操作
充電操作は非常にシンプルで、アプリ上でQRコードをスキャンするか充電器番号を入力するだけで開始できます。充電時間は10分、20分、30分、60分(一部施設は30分まで)から選べ、車両のバッテリー容量やスケジュールに合わせて設定可能。
例えば、日産リーフ(40kWh)なら30分で約15kWh充電。コネクタを接続(急速:CHAdeMO、普通:SAE-J1772)後、アプリで進捗を確認でき、初心者でも迷わず操作できます。
4. クレジットカード決済と履歴管理で手間いらず
アプリに登録したクレジットカード(Visa、MasterCard、JCBなど)で自動決済され、充電後の手間がありません。充電履歴はアプリ内で日時、場所、料金、割引額を確認でき、領収書はPDFでダウンロード可能。法人ユーザーは経費精算に便利です。
例えば、30分急速充電(46.2円/分=1,386円)の履歴をチェックし、キャンペーン適用(40%OFFで825円)による節約額を確認できます。
5. キャンペーン情報を活用してお得に充電
アプリは最新キャンペーン情報を通知し、お得に充電できます。例えば、2024年8月~9月の新規会員キャンペーンでは急速充電が40%OFF(46.2円/分→27.5円/分)、2025年2月~3月のENECHANGE連携キャンペーンでは普通充電30%OFF(3.85円/分→2.70円/分)。
また、1,000円以上利用でオリジナルグッズ抽選(50名)など特典も。通知設定をONにすれば、期間限定キャンペーン(例:Amazonギフトカード抽選)を見逃さず、コストを大幅に削減できます。
対応OS:iOS(最新推奨)、Android(14以上推奨、13以下非対応)。
利用条件:無料会員登録で会員価格(急速充電46.2円/分)適用。ビジター料金(49.5円/分)は割高。
2. サービス内容
1. 充電器の種類:急速充電と普通充電でニーズに応える
ENEOS Charge Plusは、急速充電器と普通充電器の2種類を提供し、さまざまなシーンに対応します。
- 急速充電器(50kW):短時間で効率的に充電できる50kW出力(CHAdeMO規格)の充電器です。たとえば、30分で約15kWhを充電でき、日産リーフ(40kWh)なら約80%まで充電可能。一部施設では最大60分充電に対応し、長距離ドライブに最適です。
- 普通充電器(3kW/6kW):3kWまたは6kW出力(SAE-J1772規格)で、商業施設や道の駅での長時間充電に適しています。たとえば、2~3時間の買い物や観光中にゆっくり充電。低コスト(3.85円/分~)で日常利用にぴったりです。
2. 全国約8,000基の充電ネットワークと今後の拡大計画
ENEOS Charge Plusは、2025年3月時点で全国約8,000基の充電器を提供しています。内訳は、ENEOSのサービスステーション(SS)に約300基、その他(商業施設、道の駅など)に約200基、提携充電器(ENECHANGEやエコQ電など)が約6,100基です。今後はさらに拡大を目指し、2030年度までにSSに5,000基、その他施設に5,000基、合計10,000基の設置を目標としています。これにより、都市部から地方まで、どこでも充電しやすい環境が整います。
3. 提携ネットワークで充電の選択肢を拡大
ENEOS Charge Plusは他社との提携により、幅広い充電ネットワークを提供しています。
ENECHANGE:2025年2月から約6,100基の普通充電器(主に商業施設や駐車場)がENEOS Charge PlusアプリやEneKeyで利用可能。逆に、ENEOSの充電器もENECHANGEアプリで使える相互利用が特徴。


e-Mobility Power (eMP):日本最大級の急速充電ネットワークの一部を相互利用可能。ENEOSの充電器もeMP提携カードで使えます。
これにより、急速充電と普通充電の両方で選択肢が広がり、利便性が向上しています。


エコQ電:エネゲートが提供する充電器をアプリやEneKeyで利用可能。2025年5月からはアプリ間での相互利用も開始。
4. 付加サービスで充電時間を有効活用
ENEOS Charge Plusは、充電だけでなく付加サービスでユーザー体験を充実させます。
- SSでのサービス:サービスステーションでは、充電中に洗車(1,000円~)、タイヤ空気圧チェック(無料)、カフェやコンビニ利用が可能。たとえば、30分の急速充電中に洗車を済ませれば、時間を有効活用できます。
- 法人向けサービス:充電会員カード(発行手数料1,650円~)、EVリース、電欠駆けつけサービス(24時間365日対応)を提供。複数車両の管理や緊急時のサポートに便利です。
これらのサービスは、充電を単なる「待ち時間」ではなく、車両メンテナンスやリラックス時間に変えます。
5. 環境に配慮した充電サービス
ENEOS Charge Plusは、環境に優しい取り組みを推進しています。昼間充電促進キャンペーン(例:GW期間)では、太陽光発電の余剰電力を活用し、CO2排出を抑えた充電を奨励。SDGsに貢献するEV充電インフラとして、環境意識の高いユーザーにも支持されています。この取り組みにより、昼間の充電がコスト面でも環境面でもお得になる場合があります。
6. 注意点:非対応車両について
ENEOS Charge Plusの充電器は、ほとんどのEVに対応しますが、一部車両は非対応です。具体的には、三菱i-MiEVやミニキャブMiEVの一部モデル(製造番号U67V-**)、および改造EVは充電できません。
利用前に車両の対応状況を公式サイト(https://www.eneos.co.jp/chargeplus/)やアプリで確認することをおすすめします。非対応車両のユーザーは、事前に代替の充電サービス(例:e-Mobility Power)を検討する必要があります。
3. 便利な使い方


1. 充電スポット検索を最適化して効率的に
ENEOS Charge Plusアプリを使えば、充電スポットの検索が簡単で効率的です。アプリでは「現在地周辺」や「急速充電」「商業施設」などの条件で絞り込み検索が可能。たとえば、長距離ドライブなら高速道路IC近くのサービスステーション(SS、例:Dr.Driveセルフ厚木インター店)、日常利用ならイオンモールなどの商業施設を素早く見つけられます。ENEOSの充電器は空き状況(「空き」「利用中」)も確認できるため、混雑を避けてスムーズに充電可能。計画的な充電で時間を節約できます。
2. 車両やシーンに合わせた充電時間の選択
アプリでは、車両のバッテリー容量や利用シーンに応じて最適な充電時間を設定できます。急速充電(50kW)は、20~30分の短時間充電がおすすめ。たとえば、日産リーフ(40kWh)なら30分で約15kWhを充電でき、80%程度まで回復。長距離ドライブに最適です。一方、普通充電(3kW/6kW)は商業施設や道の駅で2~3時間設定し、買い物や食事と併用すると効率的。シーンに合わせて時間を選択することで、コストと時間を節約できます。
3. リアルタイム管理で充電をスムーズに
充電中は、アプリで残り時間や充電の進捗をリアルタイムで確認できます。この機能により、充電状況を常に把握し、終了後すぐにコネクタを外して次の予定に移れるため、効率性が向上します。たとえば、30分の急速充電中にアプリで進捗をチェックし、終了直後に車両を移動。無駄な待ち時間を削減できます。提携充電器(ENECHANGEやエコQ電)では進捗確認ができない場合があるため、ENEOS充電器を選ぶとよりスムーズです。
4. 充電履歴でコスト管理と経費精算を簡単に
アプリの充電履歴機能を使えば、月間の充電コストを簡単に把握できます。履歴には日時、場所、料金、割引額が記録され、たとえば30分急速充電(46.2円/分=1,386円、キャンペーン適用で825円)の詳細を確認可能。領収書はPDFでダウンロードできるため、法人ユーザーの経費精算にも便利です。月ごとの利用状況をチェックして予算管理を行い、キャンペーンやENEOSでんきセット割(1.1円/分割引)の効果を最大化できます。
4. ENEOS Charge Plusをお得に使うための活用術


1. キャンペーンを活用して大幅なコスト削減
ENEOS Charge Plusでは、定期的なキャンペーンを活用することで充電料金を大幅に節約できます。たとえば、2024年8月1日~9月30日の新規会員キャンペーンでは、急速充電が40%OFF(46.2円/分→27.5円/分)となり、30分充電で1,386円が825円に(561円お得)。
また、2025年2月3日~3月31日のENECHANGE連携キャンペーンでは、普通充電が30%OFF(3.85円/分→2.70円/分)で、2時間充電が462円から323.4円に節約可能。さらに、2024年6月1日~8月31日のエコQ電キャンペーンでは、充電1分あたり11円割引(30分で330円お得)。
アプリの通知設定をONにすることで、最新キャンペーン情報を見逃さず、Amazonギフトカード抽選などの特典も活用できます。
2. ENEOSでんきセット割でさらにお得に充電
ENEOSでんきを契約しているユーザー向けに、急速充電料金が1.1円/分割引(46.2円/分→45.1円/分)となるセット割が適用されます。たとえば、月200分充電すると220円の節約に。アプリでENEOSでんき契約情報を登録すれば、自動で割引が適用され、充電履歴で割引額を確認できます。
長距離ドライブや頻繁な急速充電を行うユーザーに特におすすめで、キャンペーンと組み合わせればさらなるコストダウンが可能です。
3. 商業施設での普通充電を戦略的に利用
普通充電(3.85円/分、4kW未満)は商業施設(例:イオンモール幕張新都心、ららぽーと)での長時間駐車に最適です。2時間充電で462円と低コストで、駐車場無料やWAONポイントなどの特典を獲得できる施設も多いです。
たとえば、買い物や食事中に充電すれば、時間を有効活用しながらコストを抑えられます。アプリで「普通充電」「商業施設」を絞り込んで検索し、日常生活に充電を自然に組み込みましょう。
4. ビジター利用を避けて会員価格でお得に
ビジター料金(49.5円/分)は会員価格(46.2円/分)より30分あたり99円高く、頻繁な利用ではコストが積み重なります。アプリで無料会員登録(5分で完了)すれば、会員価格が適用され、キャンペーン(例:40%OFF)も利用可能。
たとえば、30分急速充電が1,386円(会員)から825円(キャンペーン適用)に。EneKeyを使えば登録不要で会員価格が適用されるため、すぐにでもお得に始められます。
5. SSの付加サービスを併用して充電時間を有効活用
サービスステーション(SS)での充電中は、付加サービスを活用して時間を有効に使えます。


たとえば、洗車(1,000円~)、タイヤ空気圧チェック(無料)、カフェやコンビニ利用が可能なサービスステーションもあります。30分急速充電(1,386円、キャンペーン時825円)しながら手洗い洗車(1,500円)を依頼すれば、車両を整えつつリラックス。カフェ併設のSSでは、コーヒーを飲みながら充電を待つ快適な時間が過ごせます。
5. ENEOS Charge Plusの充電スポット:どこで充電できる?
1. サービスステーション(SS)で便利に充電
ENEOS Charge Plusは、全国約300基(2025年3月時点)の充電器をサービスステーション(SS)に設置しています。
急速充電器(50kW)中心で、短時間の充電に最適です。充電中には洗車(1,000円~)、タイヤ空気圧チェック(無料)、カフェやコンビニ利用が可能で、待ち時間を有効活用できます。たとえば、30分充電(1,386円)しながら洗車を依頼すれば、車両を整えつつ快適に過ごせます。
2. 商業施設で買い物ついでに普通充電
商業施設では、イオンモール、ららぽーと、イトーヨーカドーなどに普通充電器(3kW/6kW)が設置されています。主に長時間駐車向けで、買い物や食事中に充電するのに最適。
たとえば、2時間充電(3.85円/分、462円)で駐車場無料やWAONポイントなどの特典も獲得可能。アプリで「商業施設」「普通充電」を絞り込んで検索し、日常生活に充電を自然に組み込めます。
3. 道の駅で地方ドライブを快適に
道の駅は地方ドライブでの充電に最適で充電器が設置されている道の駅もあります。場所によっては急速充電器や普通充電器があり、観光や地元産品の購入、食事と併用可能。たとえば、観光中に2時間普通充電(462円)すれば、コストを抑えつつ旅を満喫できます。アプリで「道の駅」を検索し、充電と観光を効率的に組み合わせましょう。
4. カーディーラーで急速充電を利用
Stellantisジャパン(アルファロメオ、フィアット、ジープなど)のカーディーラーには、急速充電器(50kW)が設置されています。車両購入やメンテナンス、試乗の際に充電でき、短時間で効率的にバッテリーを補充可能。
たとえば、商談中に30分充電(1,386円、キャンペーン時825円)すれば、時間を無駄にしません。アプリでカーディーラーの充電スポットを検索して活用しましょう。


5. コンビニやホテル、公共施設など多彩な充電スポット
その他の充電スポットとして、セブン-イレブンやローソンなどのコンビニ、ホテル、公共施設(自治体の駐車場や公民館)に充電器が設置されています。コンビニでは短時間の普通充電、ホテルでは宿泊中の長時間充電、公共施設では地域の用事ついでに充電可能。
たとえば、コンビニで30分普通充電(115.5円)しながら軽食を購入。アプリで「その他」カテゴリを検索し、身近な場所で充電を活用できます。
6. ENEOS Charge Plusの活用シナリオ:過去のキャンペーンなどを例にシーン別にお得に充電
1. 週末の買い物で普通充電を賢く活用
週末の買い物では、イオンモールなどの商業施設で普通充電を利用するのがおすすめです。たとえば、イオンモールで2時間普通充電(通常3.85円/分、462円)が、2025年2月3日~3月31日のENECHANGE連携キャンペーンで30%OFF(2.70円/分、323.4円)に。
さらに、WAONポイントを獲得でき、駐車場無料の施設も多いため、コストを抑えながらお得に買い物を楽しめます。ENEOS Charge Plusアプリで事前に空き充電器を確認し、混雑を避けてスムーズに充電を開始できます。
2. 長距離ドライブ(東京→名古屋)で急速充電を効率的に
長距離ドライブ、たとえば東京から名古屋への移動では、サービスステーション(SS)の急速充電が便利です。高速道路IC近くのSSで30分急速充電(通常46.2円/分、1,386円)が、2024年8月~9月のキャンペーンで40%OFF(27.5円/分、825円)に。
さらに、ENEOSでんきセット割(1.1円/分)適用で33円お得になり、合計792円で充電可能。充電中は洗車(1,000円~)やカフェ利用で待ち時間を有効活用でき、快適なドライブをサポートします。
3. 法人利用で効率的な充電管理とお得な割引
法人ユーザーには、アプリを使った複数車両の充電管理がおすすめです。ENEOS Charge Plusアプリで充電履歴(日時、場所、料金)を一括管理でき、領収書をPDFでダウンロード可能で経費精算が簡単。
2024年6月1日~8月31日のエコQ電キャンペーンでは、1分あたり11円割引(30分で330円お得)が適用され、コストを抑えられます。たとえば、複数の営業車両の充電を管理しつつ、キャンペーンを活用して効率的かつ経済的に運用できます。
この記事のまとめ:ENEOS Charge PlusでEVの利用料金をお得にしましょう
- ENEOS Charge PlusアプリはEV充電器の検索から決済・料金まで確認できる便利ツール
- 他社サービスとの比較では月220分までの利用ならばENEOS Charge Plusの会員価格がお得
- ENEOS Charge Plusの効率的な利用方法はSSやショッピングなどのついでに充電するのがオススメ
- 過去のお得なキャンペーンなどから今後のキャンペーンの時にも有効活用すべき
- ENEOS Charge PlusはENEOSのガソリンスタンドだけでなく商業施設や道の駅でも増えつつある
- 近所にあるENEOS Charge Plus対応充電スタンドでEVも利用しやすくなってきている
- イオンなどにあるENEOS Charge PlusではWAONで支払えば格安で充電できる
ENEOS Charge Plusアプリは、EV充電を簡単・お得にする強力なツールです。便利な使い方は、リアルタイムの空き状況確認、急速/普通充電の最適時間選択、SSや商業施設の併用。
お得な方法は、40%OFFキャンペーン、ENEOSでんきセット割、普通充電(3.85円/分)の活用、EneKeyでの会員価格適用。
利用施設はSS、商業施設、道の駅、カーディーラーで、充電+生活の利便性を高めます。アプリ登録は5分で完了し、初心者から法人まで幅広く対応。EVライフを快適にするなら、ENEOS Charge Plusアプリは必須です!
さいごに
EV充電は、コストと利便性が鍵。ENEOS Charge Plusアプリなら、無料会員登録で手軽に始められ、キャンペーンやSSのサービスで充電がもっと楽しくなります。
私が賃貸マンション暮らしであってもEVのBYD SEALION7を購入することを決めたのも、このENEOS Charge Plusが利用できる充電スタンドが近くにあることを確認できたおかげでもあります。
ぜひあなたもこのENEOS Charge Plusのアプリやサービスを活用して、長距離ドライブ、週末の買い物、ビジネス利用など、シーンに応じた使い方をアプリで試してみてください。
最新情報は公式サイトやアプリでチェック!あなたのEVライフが、ENEOS Charge Plusでさらに充実しますように!
ENEOS Charge Plusの公式サイトはコチラから:https://www.eneos.co.jp/chargeplus/appabout/


コメント