BYD SEALION 7で運転中でもテレビ・動画視聴が可能かチャレンジ!【nasne&torne】で試行錯誤編

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BYD SEALION 7で運転中でもテレビ・動画視聴が可能かチャレンジ!【nasne&torne】で試行錯誤編
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はじめに:BYD SEALION 7で快適な車内エンタメを追求

こんにちは、BYD SEALION 7オーナーで50代EVカウボーイのニックです。この電気SUVの先進的なデザインとスムーズな走行性能に魅了され、家族ドライブが楽しみになりました。しかし、このSEALION7で大きな壁に直面。それは動画視聴が困難であることです。

SEALION 7のインフォテインメントシステムにインストールできる動画視聴のアプリが限られていて、当然のように駐車中しか動画視聴ができません。せっかくのドライブも動画が観られずに音声だけじゃつまらない。なんとかして助手席の同乗者(妻や子供)に長距離ドライブ中にテレビや動画を見せるために日々色々と試行錯誤しております。

今回は現状のアイテムだけでなんとか出来ないかというところからスタートしようと、この試行錯誤しながら悪戦苦闘の記録と解決策をブログにまとめました。BYD SEALION 7の動画視聴で悩んでいる方は一つ参考にしてみてください!

この記事で分かること

  • SEALION7で動画視聴するために試行錯誤したこと
  • nasneとtorneアプリで出来たこと、出来なかったこと
  • おすすめのスマホホルダーの紹介
  • センターディスプレイとスマホを併用することによるメリット
目次

SEALION7で運転中でも同乗者のために動画視聴できるようにしたい!ドライブを楽しくする挑戦

SEALION 7の魅力は、15.6インチ回転式タッチスクリーンとワイヤレスApple CarPlay/Android Auto対応のインフォテインメントシステム。12個のDynaudioスピーカーによる高音質もドライブを盛り上げます。

この環境が整っているSEALION7で、駐車中だけでなく運転中でも助手席の同乗者にドラマなどの動画を観せられれば、退屈知らずのドライブになるはず!と意気込みました。

幸いにも我が家にはホコリを被っていた【バッファロー製のnasne】がありました。

テレビの配線にnasneを繋げて設定しておけばテレビ番組を録画できたり、スマホアプリの【torne® mobileのアプリ】と紐づけしておけばアプリをインストールしたスマホやタブレットでテレビ視聴や録画視聴が可能となります。

このnasne、以前のSony製のバージョンではサポート終了に伴って使用できませんので注意が必要です。

バッファロー製のnasneは今も人気の商品ですのでメルカリの中古市場でも比較的高値で取引されています。

私のスマホにもtorne® mobileのアプリをインストールしてあります。

Android版はコチラ

App Store版はコチラ

バッファロー製のnasnetorne® mobileをリンクさせておけば、スマホから簡単にテレビの視聴や録画しておいた番組など視聴できるので、「車載ディスプレイで大画面再生できれば最高!」と計画していました。

しかし、BYD SEALION 7 車内エンタメは予想以上にハードルが高かった…。

挑戦1:torneを車載ディスプレイで使いたいが非対応

最初に試したのは、SEALION 7のインフォテインメントシステムにtorne® mobileアプリをインストールすることができるかどうか?

ちなみにBYDの純正アプリについてはBYD公式の【マルチメディアコントロールパネル_PAD取扱説明書】をご参照ください。(SEALION7では若干異なる箇所があります)

マルチメディアコントロールパネルの中にある【BYD Store】からYouTubeが入手でき、YouTube動画は駐車中なら再生可能なのでtorneもいけるはず!と期待しました。

しかし、SEALION 7のシステムはGoogle Playストア非対応。アプリ追加はBYD提供のものに限定され、torne® mobileアプリはインストール不可でした。

次に、Apple CarPlayAndroid Autoでスマホのtorne画面をミラーリングができるか試してみました。iPhoneでtorne® mobile起動してテレビ視聴ができる状態からCarPlayに接続してみましたが、結果的に視聴が遮断されてしまいCarPlay非対応でした。

Android Autoでも同様で、torne® mobileアプリが利用できず助手席向けミラーリングも不可。iPhoneと同様に映像はスマホで観ることとして、音声だけでもなんとかSEALION7のDynaudioスピーカーで聴きたいと思いましたが、つないだ時点でtorne® mobileのほうでエラーとなり視聴、音声ともに不可でした。

日本の道路交通法(運転者動画視聴禁止)による仕様とはいえ、BYDの助手席エンタメの制限は厳しい!

ニック

torne® mobileアプリ側でも、通常と異なるデバイスでのテレビ視聴には制限を掛けていて視聴できないようにしているようだったので残念!

挑戦2:スマホでtorne再生できたけどスマホの固定が必須

車載ディスプレイがダメなら、とりあえずスマホでtorneを直接使うしかない!と切り替えました。

バッファロー製のnasneとtorne® mobileアプリでリンク設定は自宅Wi-Fiで完了済み。自宅から外出してスマホの4G/5Gでnasneに接続し、テレビ視聴や録画番組をストリーミングすることはできていても、先ほどの説明のようにSEALION 7とペアリングすると視聴制限が掛かってしまい視聴不可となってしまいます。

SEALION7とペアリングしなければ、そのままスマホ画面でテレビ視聴は可能なのですが、スマホ画面では画面の小ささが問題。6インチほどの画面でスマホからの音声だけで良ければこの方法が今現状の最適解となることが分かりました。

ただし、そのスマホを固定するところがSEALION7には無い!ただしSEALION7ではスマホを急速充電できるトレーのような場所があるのでスマホを充電させながらテレビ視聴は可能ではあるのですが、視線が下がってしまいます。これでは長時間の視聴には不向きで実用的ではありません。

そこで、試しにセンターディスプレイの裏側にスマホホルダーを密着させてスマホを固定できないか試行錯誤してみました。

そこで用意したのがスマホホルダーです。

解決策:スマホホルダーでスマホを固定してスマホで動画視聴

私が選んだスマホホルダーはAliExpressから見つけてきました。

Amazonなどで似たような商品ですとコチラが近いでしょうか?

なぜこれを選んだかというと、センターディスプレイの裏側のリアボードにスマホホルダーを取り付けたいと考えたからです。さらに吸盤方式での取付ならば、取り付けに失敗しても何度でも取付し直しができるため心配がいりません。

それからSEALION7のセンターディスプレイはタッチパネルとなっていますので、表にスマホホルダーを設置してしまうと非常にジャマになるため、必ず裏側からでも表に磁石が向けられるタイプを選ぶ必要がありました。

ほかのタイプのスマホホルダーですと、リアボードに取り付けたらスマホが表にならないタイプがあったり、ホルダーの長さが足りずにスマホが隠れてしまうものがあるからです。

SEALION7のダッシュボードは肌触りの良いスエード生地なので取り付けたくないですし、助手席前のアンビエントライトのところに取り付けることはできますが助手席の人がスマホ操作する必要があるため使い勝手が悪いです。助手席の人が自分のスマホで動画視聴するなら取付位置をアンビエントライトのパネルのところでも良いでしょう。

実際に商品が届いて、いざセンターディスプレイのリアボードに取り付けようとしたら、リアボードがツルツルして滑ってしまい、そのままでは取付できず失敗…。

そこでさらにスマホホルダーを取り付けるためにAmazonで吸盤用補助版を購入しました。こちらも貼って剥がしても繰り返し使えるので、貼り付けに失敗しても安心な商品です。

これによってSEALION7のセンターディスプレイのリアボードに取り付けられるようになりました。が、スマホホルダーが予想以上に大きく、肉厚な形状でしたのでリアボードに取付できる位置が限られてしまいました。

本当ならセンターディスプレイの中央にスマホが設置できるようにしたかったのですが、中央に張り付けると、吸盤が大きくてはみ出してしまいます。運転席側の右側にズラして設置すると、SEALION7のセンターディスプレイを縦画面にした際に、スマホホルダーが肉厚なため、スマホホルダーが内装とぶつかってしまい傷になったりスマホホルダーが落ちてしまいます。

そこで試行錯誤した結果、若干助手席側の左側にズラすことで何とかスマホホルダーを取り付けできるようになりました。

これによって、なんとかスマホをセンターディスプレイの上部に固定することができて視線移動を少なくtorne® mobileアプリでテレビ視聴や録画視聴ができるようになりました。

ご覧のように縦画面にしてもスマホが利用できるようになっています。

また、センターディスプレイで利用することができないスマホアプリをスマホで補うことができるようになりました。たとえばオービスアプリやCarPlayやAndroid Autoで利用できないカーナビアプリなど自分のお気に入りのアプリも利用できます。

他にもメーターアプリで運転を楽しんだり、日本の地デジチャンネルなどが観られるアプリなどを上手く利用することもできるようになりました。

ニック

センターディスプレイの機能を補うためにスマホアプリも上手く使いこなすと、より便利で快適なドライブになるよ

しかしやはりセンターディスプレイの中央に設置できなかったのが少し残念でしたので、もしも今後買い替えるつもりであれば、こちらの薄型タイプを選択すると思います。

とりあえず一時的ではありますが、動画視聴がスマホでできる状況までは行うことができました。今後はメインとなるセンターディスプレイで映像や動画が視聴できる手段を探っていこうと思います。

学びと今後の展望:SEALION 7のエンタメをさらに進化

この挑戦で学んだのは、BYD SEALION 7のインフォテインメントシステムはエンタメ自由度にかなり制限があることです。

BYDは安全性能もさることながら、安全運転のため動画視聴の機能制限を設けているのでしょう。デザインや走行性能、EVの静粛性は最高なのに、動画視聴の柔軟性に関しては課題ですね。欲を言えば助手席や後部座席向けの走行中動画再生がもっと簡単になれば嬉しいですね!

今後の改善案としてはカーナビ画面でAndroid Autoなどが利用できるottocastの種類のなかでBYD SEALION7で利用できるものが無いか調査していく予定です。

さいごに:SEALION 7でスマホを利用した動画視聴はnasneとtorneがオススメ

BYD SEALION 7で助手席動画視聴に挑戦中ですが、現状ではnasnetorneを利用したテレビ視聴の車内活用Tips、SEALION 7のインフォテインメントを活かす方法を知っている方は、コメントでぜひ教えてください!他のEVオーナーの車内エンタメアイデアも大歓迎。

SEALION 7の乗り心地や装備(50Wワイヤレス充電、Dynaudioサウンド)はドライブを最高にしてくれるので、エンタメ課題をクリアすれば無敵の相棒に!次回はオットキャストの導入結果などをレポートします。乞うご期待!

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出典:楽天モバイル

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